特許
J-GLOBAL ID:201303061527009445
冷却システム、リザーバユニットおよびカートリッジ並びにそれらを備えた固体レーザ発振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035305
公開番号(公開出願番号):特開2013-229574
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】循環液を循環させる冷却システムにおいて、循環液の交換作業を容易にすることを可能とする。【解決手段】冷却システムにおいて、循環経路10上の要素として含まれるリザーバユニット4を、着脱可能に構成されたカートリッジ30およびカートリッジ装着部31を有するものとする。カートリッジ30は、循環液40を貯留する貯留室39と貯留室39に連通する接続部33aおよび33bとを有する。カートリッジ装着部31は、接続部が接続される接続受け部34aおよび34bと接続ポート35aおよび35bとを有する。接続部、接続受け部および接続ポートは、カートリッジ30およびカートリッジ装着部31が装着された状態で、循環液40を外部の循環経路へ供給可能とする供給経路11aと、循環液40を貯留室39に回収可能とする回収経路11bとを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環液が循環する循環経路を備えた、発熱源を冷却するための冷却システムにおいて、
前記循環経路が、循環液を貯留するリザーバユニットと、前記循環経路内で前記循環液を送液するポンプと、前記発熱源から発生した熱を前記循環液としての冷却液で吸収する吸熱部と、前記冷却液の熱を放出する放熱部とを経路上の要素として含むものであり、
前記リザーバユニットが、相互に着脱可能に構成されたカートリッジおよびカートリッジ装着部を有するものであり、
前記カートリッジが、前記循環液を貯留する貯留室と、該貯留室に連通する第1連通口を有する接続部とを有するものであり、
前記カートリッジ装着部が、前記接続部が接続される接続受け部であって前記接続部が前記接続受け部に接続された際に前記第1連通口と連通する第2連通口を有する接続受け部と、前記第2連通口を外部の前記循環経路へ連通する接続ポートとを有するものであり、
前記接続部、前記接続受け部および前記接続ポートが、前記カートリッジおよび前記カートリッジ装着部が相互に装着された状態で、前記貯留室内の前記循環液を外部の前記循環経路へ供給可能とする供給経路と、外部の前記循環経路からの前記循環液を前記貯留室に回収可能とする回収経路とを構成することを特徴とする冷却システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5F172AL01
, 5F172EE02
, 5F172NN13
, 5F172NQ24
, 5F172NS01
, 5F172NS18
, 5F172NS19
, 5F172WW18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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