特許
J-GLOBAL ID:201303061698642936

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264897
公開番号(公開出願番号):特開2013-117848
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】バーチャル・スライド・システムでのユーザ設定に応じた被写界深度の拡大処理において演算コストを抑制し、装置のスループット(単位時間当たりの処理枚数)や応答速度を向上する。【解決手段】画像処理装置が、生成する第2の画像データの被写界深度を指定する情報に基づいて、前記指定された被写界深度をもつ仮想的な光学系の結像特性を取得する結像特性取得手段と、前記結像特性に基づいて、焦点位置から光軸方向に離れた物体が画像に対して与える影響が所定の条件よりも大きくなる影響範囲を求め、複数の第1の画像データの中から前記影響範囲内に焦点位置が含まれる第1の画像データを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された第1の画像データを用いて、前記第2の画像データを生成する生成手段と、を有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
光軸方向に焦点位置を変えながら被写体を撮像することにより得られた複数の第1の画像データから、前記第1の画像データよりも被写界深度が深い第2の画像データを生成する画像処理装置であって、 生成する第2の画像データの被写界深度を指定する情報に基づいて、前記指定された被写界深度をもつ仮想的な光学系の結像特性を取得する結像特性取得手段と、 前記結像特性取得手段で取得された結像特性に基づいて、焦点位置から光軸方向に離れた物体が画像に対して与える影響が所定の条件よりも大きくなる影響範囲を求め、前記複数の第1の画像データの中から前記影響範囲内に焦点位置が含まれる第1の画像データを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された第1の画像データを用いて、前記第2の画像データを生成する生成手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  G02B 21/36
FI (2件):
G06T3/00 600B ,  G02B21/36
Fターム (21件):
2H052AB01 ,  2H052AC05 ,  2H052AC28 ,  2H052AD09 ,  2H052AD20 ,  2H052AE01 ,  2H052AE06 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5B057AA07 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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