特許
J-GLOBAL ID:201303062308044878

コイルの製造装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066557
公開番号(公開出願番号):特開2013-197563
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】所定の長さの線材を両側から一対のコイルボビンに巻回させる。【解決機構】コイルの製造装置20は、線材繰り出しプーリ41から引き出された線材11を支持しかつ切断するニッパクランプ機構50と、ニッパクランプ機構50を移動させるクランプ移動機構45と、引き出された線材11の端部を保持可能なノズル66と、ノズル66を移動させて線材11の端部を一対のコイルボビン12,12の係止部12d,12eに係止させるノズル移動機構61と、係止部に端部が係止した線材11を線材繰り出しプーリ41から引き出す線材引き出し機構80と、一対のコイルボビンを保持しかつ回転させて所定の長さの線材11を両側から一対のコイルボビンに巻回させるボビン保持回転機構21とを備え、線材11端部が係止可能な係止部が形成された一対のコイルボビン12に所定の長さの線材11を両側から巻回させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線材(11)端部が係止可能な係止部(12d,12e)が形成された一対のコイルボビン(12,12)に所定の長さの線材(11)を両側から巻回させるコイルの製造装置であって、 前記線材繰り出しプーリ(41)から引き出された前記線材(11)を支持しかつ切断するニッパクランプ機構(50)と、 前記ニッパクランプ機構(50)を移動させるクランプ移動機構(45)と、 引き出された前記線材(11)の端部を保持可能なノズル(66)と、 前記ノズル(66)を移動させて前記ノズル(66)に保持された前記線材(11)の端部を前記一対のコイルボビン(12,12)の係止部(12d,12e)に係止させるノズル移動機構(61)と、 前記係止部(12d,12e)に端部が係止した前記線材(11)を前記線材繰り出しプーリ(41)から引き出す線材引き出し機構(80)と、 前記一対のコイルボビン(12,12)を保持しかつ回転させて引き出されて切断された所定の長さの前記線材(11)を両側から前記一対のコイルボビン(12,12)に巻回させるボビン保持回転機構(21)と を備えたコイルの製造装置。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H01F 41/04
FI (2件):
H01F41/06 A ,  H01F41/04 F
Fターム (5件):
5E002AA05 ,  5E002AA08 ,  5E002AA09 ,  5E002AA17 ,  5E002AA24
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-148519
  • 巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102674   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭54-093449
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