特許
J-GLOBAL ID:201303062415791449

薬液注入装置、透視撮像システム、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083236
公開番号(公開出願番号):特開2013-144160
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】被験者に適正な注入制御データを薬液注入装置に簡単に設定することができる透視撮像システムを提供する。【解決手段】薬液注入装置400に被験者IDと注入制御データとが入力されて薬液の注入が実行されると、その注入制御データや注入履歴データが被験者IDとともにPACS300等に登録される。同一の被験者で第二回目以後の薬液注入作業が実行されるときは、入力される被験者IDにより過去の注入制御データや注入履歴データが取得され、これが新規の注入制御データとして設定される。このため、同一の被験者に対して同一の注入制御データを入力操作する必要がない。従って、注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液が注入されることを防止できる、薬液注入装置400を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者から透視画像データを撮像する透視撮像装置と、前記透視画像データが撮像される前記被験者に薬液を注入する薬液注入装置と、を有する透視撮像システムの前記薬液注入装置であって、 前記被験者ごとの被験者IDを取得するデータ入力部と、 前記薬液の注入を実行する注入実行機構と、 前記注入実行機構を前記注入制御データに対応して動作制御する注入制御部と、 前記動作制御に利用された前記注入制御データを前記被験者IDとともに登録するデータ登録部と、 取得された前記被験者IDに対応する前記注入制御データを前記データ登録部から取得するデータ取得部と、 取得された前記注入制御データを前記注入制御部に設定する制御設定部と、 を有する薬液注入装置。
IPC (2件):
A61M 5/00 ,  A61B 6/03
FI (2件):
A61M5/00 320 ,  A61B6/03 375
Fターム (25件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF01 ,  4C066HH12 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ51 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ78 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA15 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20 ,  4C093FA13 ,  4C093FA42 ,  4C093FB10 ,  4C093FB20 ,  4C093FH03 ,  4C093FH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 造影剤インジェクタおよび診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-291656   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 薬液注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039756   出願人:株式会社根本杏林堂
  • 透視撮像システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007734   出願人:株式会社根本杏林堂
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