特許
J-GLOBAL ID:201303062460829597

自動取引装置及びタッチパネルの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154715
公開番号(公開出願番号):特開2013-020533
出願日: 2011年07月13日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】タッチパネルに対する誤操作を防ぐ。【解決手段】自動取引装置1は、タッチパネル2が取引ごとに表示する取引画面に対応付けられた、取引画面のタッチの検出が有効な有効領域の情報を保持する領域情報保持部3aを備え、表示要求部3bが取引に応じた取引画面をタッチパネル2に表示させ、検出要求部3cが領域情報保持部3aからタッチパネル2に表示させる取引画面に対応する有効領域を特定し、特定した有効領域に基づいてタッチパネル2にタッチの検出を実行させる。これにより、タッチパネル2が表示する取引画面の有効領域以外の領域を顧客の袖等が意図せずにタッチを行った状態で、顧客が有効領域内に意図してタッチを行って複数点がタッチされた場合でも、顧客の意図するタッチが正常に検出されるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面を表示して操作入力を受け付けるタッチパネルを備える自動取引装置において、 前記タッチパネルが取引ごとに表示する取引画面に対応付けられた、前記取引画面のタッチの検出が有効な有効領域の情報を保持する領域情報保持部と、 取引に応じた取引画面を前記タッチパネルに表示させる表示要求部と、 前記領域情報保持部から前記タッチパネルに表示させる前記取引画面に対応する前記有効領域を特定し、特定した前記有効領域に基づいて前記タッチパネルにタッチの検出を実行させる検出要求部と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G07D9/00 421 ,  G07D9/00 426C ,  G06F3/041 330A
Fターム (7件):
3E040BA07 ,  3E040DA05 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ06 ,  5B087AB18 ,  5B087CC26 ,  5B087DD09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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