特許
J-GLOBAL ID:201303063497417090

ピストンダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175854
公開番号(公開出願番号):特開2013-249962
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】シリンダーやロッドの取付部として単純な嵌合穴形状を採用しながら、長期使用や温度変化などによって生じ易い軸に対する嵌合穴の遊び、それに起因したがたつきを簡単かつ確実に防ぐ。【解決手段】取付部16を有したシリンダー10、該シリンダー内に往復移動可能に配置されたピストン20、該ピストンと同期して移動される取付部28を有したロッド2とを備え、シリンダー及びロッドの各取付部16,28が第1部材8及び第2部材9の異なる一方に連結され、両部材のうち一方部材に対する他方部材の動きを制動するピストンダンパーにおいて、少なくともシリンダー10の取付部16は、嵌合穴17を形成しており、第1部材8又は/及び第2部材9に対し嵌合穴17と軸Sとの嵌合状態で軸支され、かつ軸Sに対する嵌合穴17の遊びを吸収する付勢手段18を有していることを特徴としている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
取付部を有したシリンダー、及び前記シリンダー内に往復移動可能に配置されたピストン、並びに前記ピストンと同期して移動される取付部を有したロッドを備え、前記シリンダー及びロッドの各取付部が第1部材及び第2部材の異なる一方に連結され、前記両部材のうち一方部材に対する他方部材の動きを制動するピストンダンパーにおいて、 前記シリンダーの取付部又は/及び前記ロッドの取付部は、嵌合穴を形成しており、前記第1部材又は/及び第2部材に対し前記嵌合穴と軸との嵌合状態で軸支され、かつ前記軸に対する前記嵌合穴の遊びを吸収する付勢手段を有していることを特徴とするピストンダンパー。
IPC (2件):
F16F 9/54 ,  F16C 11/04
FI (2件):
F16F9/54 ,  F16C11/04 B
Fターム (15件):
3J069AA09 ,  3J069CC34 ,  3J069DD39 ,  3J105AA02 ,  3J105AA15 ,  3J105AA42 ,  3J105AB06 ,  3J105AB17 ,  3J105AB50 ,  3J105AC10 ,  3J105BB24 ,  3J105BB26 ,  3J105BB54 ,  3J105BC25 ,  3J105BC26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-129424
  • 特開昭47-029752
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-237986   出願人:株式会社ニフコ
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-129424
  • 特開昭47-029752
  • 特開昭47-029752
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