特許
J-GLOBAL ID:200903029969984192

ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237986
公開番号(公開出願番号):特開2004-076852
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】簡単な構成でシリンダの縮小化が可能なダンパを得る。【解決手段】シリンダ71の開口部73にスプリング76を架け渡すと共に、ピストンロッド22のシャフト20の両外面に傾斜壁52、54を設け、この傾斜壁52、54の端面同士の離間距離をシャフト20の先端側からピストン18側へ行くに従って拡幅させることで、スプリング76を弾性変形させながらピストンロッド22に摩擦抵抗を与えることができるため、ダンパ効果をアシストするコイルスプリングは不要となり、シリンダ71の縮小化が可能となる。また、開口部73に直接スプリング76を架け渡すことで、蓋を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減することができると共に、組立作業に伴う工数が削減されることで、コストダウンを図ることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
シリンダと、 前記シリンダへ挿入されシリンダにガイドされるピストンロッドと、 前記ピストンロッドへ長さ方向に亘って設けられ、前記シリンダの開口部からのピストンロッドの抜出し方向と反対方向へ行くに従って拡幅する傾斜部と、 前記開口部に配置され、前記傾斜部と接触し弾性変形しながら前記ピストンロッドに摩擦抵抗を与える抵抗部材と、 を有することを特徴とするダンパ。
IPC (2件):
F16F9/00 ,  F16F9/32
FI (3件):
F16F9/00 A ,  F16F9/32 K ,  F16F9/32 Q
Fターム (4件):
3J069AA01 ,  3J069CC18 ,  3J069DD01 ,  3J069DD47
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エアダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244176   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開平2-129424
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-367929   出願人:カヤバ工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • エアダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244176   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開平2-129424
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-367929   出願人:カヤバ工業株式会社
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