特許

J-GLOBAL ID：201303063569779502

建設機械の排ガス浄化装置

発明者： 石井 信行
出願人/特許権者： 住友建機株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-021274
公開番号（公開出願番号）：特開2013-160104
出願日： 2012年02月02日
公開日（公表日）： 2013年08月19日
要約：

【課題】液体還元剤の残量が少なくなり、これに伴いエンジンの運転条件制限を行うことが必要となった際、運転条件制限の実行前にこれを運転者に告知しうる建設機械の排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】尿素水タンク23に貯留された尿素水を排気通路9に噴射することにより、エンジン1から排出された排ガスの浄化を行う建設機械の排ガス浄化装置であって、尿素水タンク23に貯留された尿素水の残量を検出する尿素水残量センサ24と、尿素水残量Aが既定残量となった時にモニター7に警報表示M1を行う手段と、尿素水残量センサ24の検出結果に基づきエンジン1の運転条件制限を行う手段と、運転条件制限の実行時期を建設機械の運転者に告知する手段とを有する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

液体還元剤タンクに貯留された液体還元剤を排気通路に噴射することにより、エンジンから排出された排ガスの浄化を行う建設機械の排ガス浄化装置であって、 前記液体還元剤タンクに貯留された前記液体還元剤の残量を検出する残量検出装置と、 前記残量検出装置の検出結果に基づき前記液体還元剤が既定残量となった時に表示装置に警報表示を行う警報表示手段と、 前記残量検出装置の検出結果に基づき、前記エンジンの運転条件制限を行うエンジン運転条件制限手段と、 前記エンジン運転条件制限手段による運転条件制限の実行時期を、前記建設機械の運転者に告知する実行時期告知手段と、 を有することを特徴とする建設機械の排ガス浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/08 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 ,  E02F 9/26

FI (4件)：

F01N3/08 B ,  F02D29/00 B ,  F02D29/02 L ,  E02F9/26 B

Fターム (39件)：

2D015HA03 ,  3G091AA05 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA31 ,  3G091CA17 ,  3G091CB01 ,  3G091DA01 ,  3G091DA10 ,  3G091DB10 ,  3G091DC03 ,  3G091EA00 ,  3G091EA01 ,  3G091EA30 ,  3G091EA33 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA38 ,  3G091HA42 ,  3G091HB06 ,  3G093AA10 ,  3G093AB01 ,  3G093BA20 ,  3G093BA24 ,  3G093CA05 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA11 ,  3G093DB22 ,  3G093DB23 ,  3G093EA01 ,  3G093EA03 ,  3G093EB05 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02 ,  3G093FB05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 作業車両の排ガス後処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-303314   出願人：日立建機株式会社
• 作業機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-097185   出願人：株式会社小松製作所