特許
J-GLOBAL ID:201303064679251933

生産ラインの管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126776
公開番号(公開出願番号):特開2012-252662
出願日: 2011年06月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】生産ラインの稼働率低下の要因を容易に特定することができる生産ラインの管理装置を提供する。【解決手段】生産ライン管理装置7は、第1計算部711と、第2計算部712と、第3計算部713とを備える。第1計算部711は、包装装置運転時間と包装装置設定能力とに基づいて、目標排出回数を計算する。目標排出回数は、包装装置運転時間に計量装置が正量の物品を排出する回数の目標値である。第2計算部712は、正量排出回数と、第1計算部711によって計算された目標排出回数と、の比である正量率を計算する。正量排出回数は、所定期間内に計量装置が正量の物品を実際に排出した回数である。第3計算部713は、第2計算部712によって計算された正量率と、包装装置運転時間と、に基づいて、計量装置損失時間を計算する。計量装置損失時間は、計量装置に起因する包装装置の損失時間である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
物品を計量して正量の物品を排出する計量装置と、前記計量装置によって排出された前記正量の物品を包装する包装装置と、を少なくとも有する生産ラインの管理装置であって、 所定期間内に前記包装装置が運転した時間である包装装置運転時間と、前記包装装置が単位時間あたりに前記正量の物品を包装する回数の設定値である包装装置設定能力と、に基づいて、前記包装装置運転時間に前記計量装置が前記正量の物品を排出する回数の目標値である目標排出回数を計算する第1計算部と、 前記所定期間内に前記計量装置が前記正量の物品を実際に排出した回数である正量排出回数と、前記第1計算部によって計算された前記目標排出回数と、の比である正量率を計算する第2計算部と、 前記第2計算部によって計算された前記正量率と、前記包装装置運転時間と、に基づいて、前記計量装置に起因する前記包装装置の損失時間である計量装置損失時間を計算する第3計算部と、 を備える、生産ラインの管理装置。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  B65B 57/02 ,  B65B 57/10 ,  G06Q 50/04
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  B65B57/02 F ,  B65B57/10 B ,  G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA56 ,  3C100BB13 ,  3C100BB15 ,  3C100BB27 ,  3C100EE14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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