特許
J-GLOBAL ID:201303064810799940

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096075
公開番号(公開出願番号):特開2013-144249
出願日: 2013年04月30日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】本来されるべき報知が行われないといった事態を防止する。【解決手段】保留変動において大当り組合せを構成する確定飾り図柄が導出表示されないことを遊技者に報知する先読演出が実行された場合、エンディング処理では、先読演出の実行後に特図表示結果が「大当り」で大当り種別が「15ラウンド」となる先読結果が新たに先読結果通知コマンド受信バッファに記憶されたか否かの判定が行われ、かかる先読結果が新たに記憶された場合には、保留変動において大当り組合せを構成する確定飾り図柄が導出表示されることを報知するエンディング先読演出が実行される。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が前記識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記所定の始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記可変表示手段での可変表示を行う権利を記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された権利について、前記識別情報の表示結果として前記特定表示結果を導出表示するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記権利のうちの一の権利に基づく該識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、 前記可変表示制御手段の制御によって前記特定表示結果が導出表示された後、前記保留記憶手段に前記事前決定手段により前記特定表示結果を導出表示することが決定される権利である特定権利が記憶されているか否かを判定する保留記憶判定手段と、 前記保留記憶判定手段による判定が行われてから、前記保留記憶手段に記憶された権利である保留権利に基づく可変表示が開始されるまでの間の予め定められたタイミングに、該保留記憶判定手段によって前記特定権利が記憶されていると判定されたことを条件に、前記特定遊技状態に制御されることを示す第1特定先読結果を報知する第1先読演出実行手段と、 前記予め定められたタイミングから前記保留権利に基づく可変表示が開始されるまでの間に、新たな権利が前記保留記憶手段に記憶されたことを条件に、前記保留記憶手段に前記特定権利が記憶されているか否かを判定する保留記憶再判定手段と、 前記第1特定先読結果を報知しなかった場合において、前記保留記憶再判定手段によって前記特定権利が記憶されていると判定されたときに、前記特定遊技状態に制御されることを示す第2特定先読結果を報知する第2先読演出実行手段と、を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA76 ,  2C333CA80 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076531   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307831   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-021941   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076531   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307831   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-021941   出願人:株式会社三共

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