特許
J-GLOBAL ID:201303064932096192
表示装置のデコレーションパネル取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-168697
公開番号(公開出願番号):特開2013-033109
出願日: 2011年08月01日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】薄型テレビジョン受像機などの表示装置において、半完成品では、デコレーションパネルをフロントパネルに容易に着脱することが可能であり、完成品では、デコレーションパネルをフロントパネルから容易に取り外すことができなくなるようにする。【解決手段】フロントパネル10にリアパネル60を合わせることによって構成されるキャビネットと、フロントパネル10に取り付けられるデコレーションパネル30と、を備える。フロントパネルに孔部15と、一対の被係合面42,42を有する被係合部40とを設ける。デコレーションパネル30に、一対の弾性を有する脚片51,51及び脚片51に各別に設けられた一対の係合爪52,52とを備えるフック50を設ける。リアパネル60にリブ状の板片でなるストッパ70を設ける。完成品では、ストッパ70がフック50の脚片51の背方への撓み変形を阻止する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
表示画面の周囲に配備される枠形のフロントパネルにリアパネルを合わせることによって構成されるキャビネットと、上記フロントパネルに重なり状に取り付けられるデコレーションパネルと、を備える表示装置のデコレーションパネル取付構造において、
上記フロントパネルに設けられた孔部、及び、この孔部の孔縁に設けられて一対の被係合面を有する被係合部と、
上記デコレーションパネルに突設されて間隔を隔てて位置する一対の弾性を有する脚片及びこれらの脚片に各別に設けられて互いに反対向きに突き出た一対の係合爪とによって形成されていると共に、上記孔部に挿通されたフックの一対の上記係合爪が上記被係合部と摺動して一対の上記脚片を背方に撓ませながらその被係合部を乗り越えて上記被係合面に係合することにより、上記デコレーションパネルをフロントパネルとの重なり位置に固定するフックと、
上記リアパネルに設けられて、そのリアパネルを上記フロントパネルに合わせて上記キャビネットを形作ったときに、フックの一対の上記係合爪の背部に配備され、かつ、それらの係合爪を受け止めることにより上記脚片の背方への撓み変形幅を制限して上記係合爪が上記被係合部から外れることを阻止するストッパと、
を備えていることを特徴とする表示装置のデコレーションパネル取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G09F9/00 350Z
, H04N5/64 571A
Fターム (4件):
5G435AA06
, 5G435EE03
, 5G435EE07
, 5G435LL04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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装着部材の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-213167
出願人:シャープ株式会社
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遊技機の基板収納ボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078237
出願人:株式会社三共
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表示装置用枠体及びそれを備えた表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-087875
出願人:松下電器産業株式会社
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電子機器の操作パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-142455
出願人:株式会社ケンウッド
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薄型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-263799
出願人:船井電機株式会社
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薄型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146443
出願人:船井電機株式会社
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樹脂ケース嵌合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140487
出願人:富士通テン株式会社
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