特許
J-GLOBAL ID:201303065226753284

樹脂配管敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-155102
公開番号(公開出願番号):特開2013-019516
出願日: 2011年07月13日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】 トンネル等の消火用の送水配管や、工場配管等として使用可能であり、耐圧試験時または使用時において、配管の位置ずれ等を防止可能な樹脂配管敷設構造を提供する。【解決手段】 分岐部9は、略T字状の部材が用いられる。分岐部9近傍には、配管固定構造3が形成される。配管固定構造3は、耐圧試験時や使用時において、送水配管5の伸び等による長手方向の移動などを防止するための構造である。配管固定構造3は、主に、バタフライ弁15、固定冶具17、連結棒19等から構成される。バタフライ弁15と送水配管5とは、フランジ部21で接続される。バタフライ弁15の両側で送水配管5と接続されるそれぞれのフランジ部21の両側(バタフライ弁15に対して外側)には、当該フランジ部21を挟み込むように固定冶具17が設けられる。固定冶具17の下端は地面13にアンカ23によって固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂配管の敷設構造であって、 樹脂管体と、前記樹脂管体の外周に設けられ、帯状体が巻きつけられて形成される補強層と、前記補強層の外周に設けられる保護層とを具備する樹脂配管を用い、 前記樹脂配管の敷設方向の所定の間隔で、前記樹脂配管が長手方向に移動することを防止するため前記樹脂配管を固定する配管固定部が形成されることを特徴とする樹脂配管敷設構造。
IPC (1件):
F16L 1/00
FI (1件):
F16L1/00 U
Fターム (1件):
2E189EA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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