特許
J-GLOBAL ID:201303065374332484

無線通信システムにおける方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-552282
公開番号(公開出願番号):特表2013-520050
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
成分キャリアアグリゲーションを使用する無線通信システムにおける送信タイミングを調整する方法および装置を開示する。基地局は第1の成分キャリアに適用可能な第1のTAコマンドをユーザ装置に送信する(1200)。第1のユーザ装置の成分キャリアおよび第2のアップリンク成分キャリアに対する異なるアップリンク送信タイミング維持の必要性を基地局により検出する(1202)。基地局は次いで検出する異なるアップリンク送信タイミング維持の必要性に基づく第2のTAコマンドを送信する(1204)。第2のTAコマンドは第1の成分キャリアおよび/または第2の成分キャリアにおけるアップリンク送信に適用可能である。ユーザ装置は第1の成分キャリアおよび/または第2のタイミングアドバンスコマンドに基づく第2のアップリンク成分キャリアにおけるアップリンク送信を調整する。
請求項(抜粋):
成分キャリアアグリゲーションを使用する無線通信システムの基地局(140、150)における送信タイミング調整方法であって、前記基地局は複数のアップリンク成分キャリアを経てユーザ装置UE(140、160)からデータを受信し、 -第1の成分キャリアにおける送信に適用可能である第1のタイミングアドバンスコマンドを前記UEへ送信するステップ(1200)と、 -前記第1の成分キャリアと少なくとも第2の成分キャリアとに対する異なるアップリンク送信タイミングを維持する検出された必要性に基づく第2のタイミングアドバンスコマンドであって、前記第1の成分キャリアまたは前記第2の成分キャリアの少なくとも1つにおけるアップリンク送信に適用可能である前記第2のタイミングアドバンスコマンドを前記UEへ送信するステップ(1004、1204)と を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04W 56/00 ,  H04W 72/04 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04W56/00 130 ,  H04W72/04 111 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z
Fターム (3件):
5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Supporting multiple timing advance groups
審査官引用 (1件)
  • Supporting multiple timing advance groups

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