特許
J-GLOBAL ID:201303065389105255

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189933
公開番号(公開出願番号):特開2013-050683
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】定速制御時のズーム速度をプリセット速度として記憶し、再生することができる定速制御機能を搭載すると共に、位置プリセット機能に使用するスイッチを定速制御機能にも兼用できるようにしてスイッチ数の低減を図る。【解決手段】定速オートズーム機能と位置プリセット機能を備え、オンスイッチ30とメモスイッチ32を押すと、そのときのズーム位置が位置プリセット機能のプリセット位置として記憶され、オンスイッチ30のみを押すと、位置プリセット機能によりズームがプリセット位置に移動する。シーソースイッチ20を操作しながらオンスイッチ30とメモスイッチ32を押すと、そのときのズームの移動速度が定速オートズーム機能のプリセット速度として記憶され、シーソースイッチ20を操作しながらオンスイッチ30のみを押すと、そのときのシーソースイッチ20の移動方向に、プリセット速度で定速移動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操作者の操作にしたがって撮影光学系のズームの移動方向及び移動速度、又は、ズームの移動位置を指示する操作信号を出力する電動用操作手段と、 前記電動用操作手段から出力された操作信号に基づいて前記ズームを制御するズーム制御手段と、 オン状態とオフ状態とで切り替えられるプリセットオンスイッチと、 オン状態とオフ状態とで切り替えられるプリセットメモスイッチと、 前記ズーム制御手段により制御されている前記ズームの状態が少なくとも停止している状態を含む第1状態であるか、又は、少なくとも前記第1状態を含まない第2状態であるかを判別するズーム状態判別手段と、 前記ズーム状態判別手段により前記第1状態であると判別され、且つ、前記プリセットオンスイッチ及び前記プリセットメモスイッチのうちの両方がオン状態であることを検出した場合に、該検出時における前記ズームの位置をプリセット位置として記憶するプリセット位置記憶手段と、 前記ズーム状態判別手段により前記第1状態であると判別され、且つ、前記プリセットオンスイッチ及び前記プリセットメモスイッチのうちの前記プリセットオンスイッチのみがオン状態であることを検出した場合に、前記プリセット位置記憶手段により記憶されたプリセット位置に前記ズームを移動させるプリセット位置再生手段と、 前記ズーム状態判別手段により前記第2状態であると判別され、且つ、前記プリセットオンスイッチ及び前記プリセットメモスイッチのうちの両方がオン状態であることを検出した場合に、該検出時における前記ズームの速度をプリセット速度として記憶するプリセット速度記憶手段と、 前記ズーム状態判別手段により前記第2状態であると判別され、且つ、前記プリセットオンスイッチ及び前記プリセットメモスイッチのうちの前記プリセットオンスイッチのみがオン状態であることを検出した場合に、該検出時における前記ズームの移動方向に、前記プリセット速度記憶手段により記憶されたプリセット速度で前記ズームを定速移動させる定速制御手段と、 を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/08 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (13件):
2H044DA02 ,  2H044DC06 ,  2H044DC08 ,  2H044DE03 ,  5C122DA02 ,  5C122EA42 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122FL05 ,  5C122GA24 ,  5C122HA71 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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