特許
J-GLOBAL ID:201303065799027960
インクジェット記録装置及び画像記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218697
公開番号(公開出願番号):特開2013-078862
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】吐出安定性、硬化性、硬化膜の基材密着性及び光沢性に優れたインクジェット記録装置、方法を提供する。【解決手段】(成分A)ラジカル重合性化合物、(成分B)ラジカル重合開始剤、及び、(成分C)着色剤を含有し、成分Aとして、式(I)で表される単官能重合性化合物と式(II)で表される多官能重合性化合物とを含有するインクを用い、仮硬化エネルギーを2から20mJ/cm2、本硬化エネルギーを200から560mJ/cm2とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
活性光線の照射により硬化するインクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドから吐出したインク滴を付着させる記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、
前記インクジェットヘッドを前記記録媒体に対して相対移動させる走査手段と、
前記走査手段によって前記インクジェットヘッドとともに移動し、前記記録媒体上に付着したインク滴を不完全に硬化させる程度の活性光線を照射する仮硬化手段と、
前記仮硬化手段とは別に設けられ、前記仮硬化手段によって露光されたインク滴に対して追加露光を行い、前記インク滴を本硬化させる活性光線を照射する本硬化手段と、
を備え、
前記インクは、(成分A)ラジカル重合性化合物、(成分B)ラジカル重合開始剤、及び、(成分C)着色剤を含有し、
成分Aとして、(成分A-1)単官能ラジカル重合性化合物と(成分A-2)多官能ラジカル重合性化合物とを含有し、
成分A-1の含有量が成分Aの総重量に対し50重量パーセント以上90重量パーセント以下であり、前記ラジカル重合開始剤量がインク組成物全体の1重量パーセント以上20重量パーセント以下であるとともに、
前記仮硬化手段による仮硬化の際の照射エネルギーは、1平方センチメートルあたり2ミリジュール以上20ミリジュール以下であり、
前記本硬化手段による本硬化の際の照射エネルギーは、1平方センチメートルあたり200ミリジュール以上560ミリジュール以下であるインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 101Z
, C09D11/00
, B41M5/00 E
Fターム (37件):
2C056EA04
, 2C056EC14
, 2C056FA10
, 2C056FC02
, 2C056HA44
, 2H186AA03
, 2H186AB11
, 2H186AB23
, 2H186BA08
, 2H186DA10
, 2H186DA12
, 2H186FB15
, 2H186FB35
, 2H186FB36
, 2H186FB38
, 2H186FB44
, 2H186FB46
, 2H186FB54
, 4J039AD21
, 4J039BC02
, 4J039BC03
, 4J039BC10
, 4J039BC31
, 4J039BC50
, 4J039BE01
, 4J039BE27
, 4J039EA06
, 4J039EA15
, 4J039EA16
, 4J039EA17
, 4J039EA19
, 4J039EA33
, 4J039EA43
, 4J039EA44
, 4J039EA46
, 4J039FA02
, 4J039GA24
引用特許:
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