特許
J-GLOBAL ID:201303066032488551
車載装置及び車載装置に於ける位置情報取得方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
本多 弘徳
, 木津 正晴
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194258
公開番号(公開出願番号):特開2013-054697
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】車載装置から取得される各種のデータの内、特に位置情報データの取得方法を工夫することにより、管理コンピュータに送る送信のデータ容量を低減し、運行管理の質向上を図ることができる車載装置及び車載装置に於ける位置情報取得方法を提供する。【解決手段】車載装置1は、制御部2、GPSモジュール3、通信モジュール4、記録部5、表示部6、速度I/F7、回転I/F8、等が備えられている。GPSモジュール3で変換された位置情報(緯度・経度)を、予め登録された地点には規定地点の判別記号で、前回立ち寄った同地点には1ビットの識別子で、新地点にのみ位置情報を記録する。記録された位置情報と車両の運行状況データは記録部5に記録されると共に通信モジュール4を介して管理コンピュータ10に送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CPUとRAMとROMとから成る制御部と、当該制御部にそれぞれ接続される各種インターフェース・GPSモジュール・不揮発性メモリである記録部と、を備える車載装置において、
前記制御部は、前記各種センサで車両の車速速度やエンジン回転数等の車両の運行状況データを取得し、所定時間または所定移動距離(以下、所定間隔という。)毎に前記GPSモジュールから車両の位置情報を取得し、車両の位置情報を基に車両の現在地点を次の(a)〜(c)のように判別して前記記録部に記録することで、すべてを位置情報で記録する場合と比べて前記記録部に記録するデータ量を削減したことを特徴とする車載装置。
(a)予め登録された規定地点の場合は規定地点の判別記号で記録する。
(b)前回と同地点の場合は同地点を示す識別子を1ビットで記録する。
(c)新地点の場合は位置情報を記録する。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3E038AA07
, 3E038BA09
, 3E038BB05
, 3E038CA03
, 3E038GA02
, 5H181AA06
, 5H181AA07
, 5H181AA14
, 5H181BB04
, 5H181BB05
, 5H181BB12
, 5H181CC12
, 5H181FF05
, 5H181FF10
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF32
, 5H181MA01
, 5H181MA21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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