特許
J-GLOBAL ID:200903003567198710

作業工程分析支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256631
公開番号(公開出願番号):特開2002-073749
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】工場や事務所においてワークや作業者などの観測対象の移動経路および工程毎の作業時間を調査し、流れ工程の分析作業を正確且つ容易に行えるようにした流れ工程分析支援システムを提供する。【解決手段】作業工程分析システム1は、作業者Xが所持して外部に電波を発信する発信機2と、それぞれ個別の受信機IDが設定されフロア30の各所に配置されて発信機2からの電波をそれぞれ受信する複数の受信機3a〜3dと、各受信機3a〜3dが受信した発信機2の電波の電界強度から各受信機3a〜3dと発信機2との間の距離を推定し、この推定結果と各受信機3a〜3dの設置位置とから発信機2の現在位置を推定して、発信機2の現在位置の時間的な推移から観測対象の移動経路や各工程の作業時間を集計する分析装置4とで構成される。
請求項(抜粋):
作業者が作業対象のワークと共に移動し、予め設定された場所で所定の作業を行う作業工程を分析する作業工程分析支援システムにおいて、作業者やワークなどの観測対象の位置を測定し、その座標を算出する位置測定手段と、位置測定手段の測定結果に基づいて観測対象の移動経路を示す経路図を作成する経路図作成手段と、位置測定手段の測定結果の推移から観測対象が停止状態にあるか又は運搬工程にあるかを判別すると共に、停止状態にある場合は加工・検査工程に要するタクトタイムと停止状態にある時間とを比較することによって加工・検査工程か停滞状態かを判別する工程判別手段と、工程判別手段が判別した工程毎の作業時間をそれぞれ測定する作業時間測定手段とで構成される分析装置を具備して成ることを特徴とする作業工程分析支援システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 150 ,  B65G 1/137 ,  G01B 11/00 ,  G01B 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G05B 19/418
FI (7件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 150 ,  B65G 1/137 A ,  G01B 11/00 H ,  G01B 21/00 A ,  G01S 5/14 ,  G05B 19/418 Q
Fターム (32件):
2F065AA01 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF28 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS13 ,  2F069AA01 ,  2F069AA06 ,  2F069BB40 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG09 ,  2F069GG31 ,  2F069HH30 ,  2F069NN00 ,  2F069QQ10 ,  3F022MM08 ,  3F022MM13 ,  3F022NN38 ,  3F022NN55 ,  3F022PP04 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ00 ,  5B049AA06 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B049GG10 ,  5J062BB05 ,  5J062CC18
引用特許:
審査官引用 (17件)
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