特許
J-GLOBAL ID:201303066481074648
試料ラック操作ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河村 洌
, 藤森 洋介
, 奥出 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013286
公開番号(公開出願番号):特開2013-156254
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】よりシンプルでコンパクトであり、より多くの柔軟性を有する試料ラック操作ユニットを提供する。【解決手段】ラック搭載部10が備えるラック受容領域12は、ラック搭載エッジ13と平行に長手方向に配置された搭載レール11を有している。ラックが、ラック搭載エッジから搭載レールを横切る方向に、ラック受容領域上に搭載されるときに、ラック60の底部に位置する凹部61が搭載レールと係合可能であり、凹部が、ラックをラック搭載エッジの方向にスライドさせることにより、搭載レールから離脱可能となるように、搭載レールは、楔状または略三角形状の断面の基部と、基部から延びる突出部とを有し、突出部がラック搭載エッジに向かい、基部は、ラック搭載エッジとは反対側に設けられた傾斜した搭載レール側部を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの試料容器(62)を保持するように構成された1つまたは2つ以上の試料ラック(60)を搭載するラック搭載部(10)を備えた試料ラック操作ユニット(100)であって、前記ラック搭載部(10)が、ラック搭載エッジ(13)およびラック受容領域(12)を備え、該ラック受容領域(12)が、前記ラック受容領域(12)上に前記ラック搭載エッジ(13)と平行に長手方向に配置された搭載レール(11)を有し、前記搭載レール(11)が、ラック(60)が係合するときに、ラック(60)が前記搭載レール(11)に沿って前記ラック受容領域(12)上を長手方向にスライド可能になるように、ラック(60)の底部に位置する凹部(61)と係合可能であり、
前記ラック(60)が、前記ラック搭載エッジ(13)から搭載レール(11)を横切る方向に、前記ラック受容領域(12)上に搭載されるときに、前記凹部(61)が前記搭載レール(11)と係合可能であり、前記凹部(61)が、前記ラック(60)を前記ラック搭載エッジ(13)の方向にスライドさせることにより、前記搭載レール(11)から離脱可能となるように、
前記搭載レール(11)が、楔状または略三角形状の断面の基部(11’’’)と、前記基部から延びる突出部(11’)とを有し、前記突出部が前記ラック搭載エッジ(13)に向かい、前記基部(11’’’)が、前記ラック搭載エッジ(13)とは反対側に設けられた傾斜した搭載レール側部(11’’)を備えることを特徴とする試料ラック操作ユニット(100)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G058CB08
, 2G058CB15
, 2G058CF01
, 2G058CF25
引用特許:
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