特許
J-GLOBAL ID:201303067036295070

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  岩池 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217608
公開番号(公開出願番号):特開2013-076915
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】低温定着性、保存安定性、耐ホットオフセット性に優れ、グロスに優れた画像を形成できる、静電荷像現像用トナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂として、少なくとも非晶質ポリエステルと結晶性ポリエステルとを含み、所定の方法で測定されるトナーのTg1stとTg2ndとについて、Tg1stが所定の値であり、Tg1stとTg2ndとが所定の関係を満たし、トナーのテトラヒドロフラン可溶分における、分子量が50000以上の分子の含有量と、分子量が10000以下の分子の含有量とが特定の量である静電荷像現像用トナーを用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂として、少なくとも非晶質ポリエステルと結晶性ポリエステルとを含み、 トナー試料を30°Cから170°Cまで10°C/分の速度で昇温する際に示差走査熱量計により測定されるトナーのガラス転移点Tg1stが、60〜70°Cであり、 前記Tg1stと、前記Tg1stの測定後に、前記トナー試料を100°C/分の速度で30°Cまで冷却し、次いで、前記トナー試料を30°Cから170°Cまで10°C/分の速度で昇温する際に示差走査熱量計により測定されるトナーのガラス転移点Tg2ndとが、下式: 10°C≦Tg1st-Tg2nd≦15°C の関係を満たし、 トナーのテトラヒドロフラン可溶分における、分子量が50000以上の分子の含有量が20〜35質量%であり、分子量が10000以下の分子の含有量が40〜55質量%である、静電荷像現像用トナー。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 331
Fターム (5件):
2H500AA01 ,  2H500CA06 ,  2H500EA12A ,  2H500EA33A ,  2H500EA39B
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る