特許
J-GLOBAL ID:201303067275888147
計算機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033526
公開番号(公開出願番号):特開2013-171355
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】 仮想計算機の資源を再配分するためには、仮想計算機の再起動、一定時間のサービス停止、一定時間のネットワーク帯域占有などという支障(以下、副作用と呼ぶ)をユーザへもたらすことがある。しかし、ユーザが副作用を詳細に把握できる上でVMの資源の配分を行うことができなかった。【解決手段】 仮想計算機、仮想化サーバおよび仮想化サーバを結ぶネットワーク資源を監視し、仮想計算機の資源再配分の副作用を計算する機能を備えた管理サーバを設ける。仮想計算機の資源再配分を行う前には管理サーバが副作用をユーザへ提示しユーザの了承を得る仕組みを実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の仮想計算機が動作する第1のサーバ装置と、一つ以上の他のサーバ装置と、管理サーバ装置と、第1の端末とがネットワークを介して接続される計算機システムにおいて、
前記管理サーバ装置は、
前記第1の仮想計算機のユーザが使用する第1の端末から、前記第1の仮想計算機への資源の再配分要求を受け付け、
要求された資源の再配分による副作用を計算し、
計算した前記副作用の情報を、前記第1の端末に送信して、前記ユーザへ提示させ、
前記第1の端末から、前記ユーザが前記第1の端末へ入力した、前記副作用に対する了承を受信した場合に、
要求された前記資源の再配分を開始する
ことを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 350
, G06F9/46 462Z
引用特許:
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