芯管保持装置および画像記録装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：上柳雅誉 , 須澤修 , 宮坂一彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-007827
公開番号（公開出願番号）：特開2013-147307
出願日： 2012年01月18日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】押出部材によって径方向外側に押し出される保持部材で芯管を着脱自在に保持する芯管保持装置および当該芯管保持装置を備える画像記録装置において、押出部材および保持部材の耐久性を向上させる。【解決手段】径方向の外側を向いた押圧部を有する押出部材と、押圧部と軸方向において対向する被押圧部を有し、押出部材に対して径方向の外側に配設される保持部材と、を備え、押圧部および被押圧部は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー面であるとともに、軸方向と直交する断面において互いの形状が同じである同形領域を有しており、押出部材が一方側に移動すると、当該押出部材の押圧部が被押圧部と同形領域で面接触しつつ保持部材を径方向の外側に押し出す。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

軸方向に延びる筒状の芯管の内周面を前記軸方向に直交する径方向の外側に押圧した状態で前記芯管を保持する芯管保持装置において、前記径方向の外側を向いた押圧部を有する押出部材と、前記押圧部と前記軸方向において対向する被押圧部を有し、前記押出部材に対して前記径方向の外側に配設される保持部材と、を備え、前記押圧部および前記被押圧部は、前記軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて前記径方向の外側に拡がるテーパー面であるとともに、前記軸方向と直交する断面において互いの形状が同じである同形領域を有しており、前記押出部材が前記一方側に移動すると、当該押出部材の前記押圧部が前記被押圧部と前記同形領域で面接触しつつ前記保持部材を前記径方向の外側に押し出すことを特徴とする芯管保持装置。

IPC (2件)：

B65H 16/04 , B65H 18/04

FI (2件)：

B65H16/04 , B65H18/04

Fターム (9件)：

3F052AA01 , 3F052AB04 , 3F052BA16 , 3F052BA18 , 3F052BA19 , 3F055AA03 , 3F055CA01 , 3F055CA11 , 3F055CA24

引用特許：

審査官引用 (4件)

コアシャフト
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-313699 出願人：富士商工株式会社
巻芯支持軸
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-170205 出願人：株式会社片岡機械製作所
特開昭61-201788

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