特許
J-GLOBAL ID:201303069031006374

トンネル切羽の整形システムおよび整形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-266099
公開番号(公開出願番号):特開2013-117139
出願日: 2011年12月05日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】トンネル工事等において、当たりの有無を正確かつ迅速に検知し、当該当たりを除去することを、製品コストを抑えつつ実現する。【解決手段】走行体と、旋回体と、この旋回体に伏仰自在に設けられたブームと、このブームの先端に設けられたアームと、このアームの先端に設けられた油圧ブレーカーと、を備えた油圧ショベル1を用トンネル切羽の整形システムにおいて、前記油圧ショベルは、前記旋回体の位置および傾斜角度を検知する位置傾斜角度検知手段と、前記ブーム、アーム、油圧ブレーカーの各伏仰角度を検知する伏仰角度検知手段と、前記位置傾斜角度検知手段および伏仰角度検知手段による検知結果に基づき、油圧ブレーカーの先端部の現在位置を算出する油圧ブレーカー先端位置算出手段と、を備え、前記油圧ブレーカー先端位置算出手段による算出結果に基づいて油圧ブレーカーの先端部で当たりを検出しながら前記当たり部を除去する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行体と、この走行体上に搭載された縦軸周りに旋回する旋回体と、この旋回体に伏仰自在に設けられたブームと、このブームの先端に伏仰自在に設けられたアームと、このアームの先端に伏仰自在に設けられた油圧ブレーカーと、を備えた油圧ショベルを用いてトンネル切羽の整形を行なうトンネル切羽の整形システムにおいて、 前記油圧ショベルは、前記旋回体の位置および傾斜角度を検知するワイヤ式変位計と、前記ブーム、アーム、油圧ブレーカーの各伏仰角度を検知する伏仰角度検知手段と、前記ワイヤ式変位計および伏仰角度検知手段による検知結果に基づき、油圧ブレーカーの先端部の現在位置を算出する油圧ブレーカー先端位置算出手段と、を備え、 油圧ブレーカーによる整形過程において、前記油圧ブレーカー先端位置算出手段による算出結果に基づいて油圧ブレーカーの先端部で当たりを検出しながら前記当たり部を除去することを特徴とするトンネル切羽の整形システム。
IPC (5件):
E21D 9/00 ,  E21D 9/10 ,  E02F 9/22 ,  G01B 21/00 ,  G01B 5/00
FI (6件):
E21D9/00 Z ,  E21D9/10 Z ,  E02F9/22 P ,  G01B21/00 E ,  G01B21/00 P ,  G01B5/00 Z
Fターム (31件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA07 ,  2D003BB04 ,  2D003CA03 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D054AA10 ,  2D054BA24 ,  2F062AA04 ,  2F062AA71 ,  2F062BC80 ,  2F062EE64 ,  2F062GG90 ,  2F062HH05 ,  2F062JJ00 ,  2F069AA04 ,  2F069BB40 ,  2F069CC01 ,  2F069GG01 ,  2F069GG43 ,  2F069GG59 ,  2F069GG62 ,  2F069HH01 ,  2F069HH15 ,  2F069JJ04 ,  2F069JJ10 ,  2F069LL01 ,  2F069MM04 ,  2F069NN15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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