特許
J-GLOBAL ID:201303069274501683

選択的に方向付け可能な埋め込み可能な締結具カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-531736
公開番号(公開出願番号):特表2013-541991
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
締結具カートリッジが、圧縮可能であり、折り畳み可能であり、及び/又は圧壊可能な本体と、組織を締結するために使用され得るカートリッジ本体内に埋め込まれた締結具とを含み得る。使用中、締結具カートリッジは、外科用締結装置の第1ジョー内に位置付けられることがあり、第1ジョーは、第2ジョー又はアンビルと反対側に位置付けられることがある。アンビルは、締結具カートリッジと係合して、カートリッジ本体を圧縮し、折り畳み、及び/又は圧壊させ、ないしは別の方法により内部に収容された締結具を変形し、展開し得る。締結具が変形又は展開されると、締結具は、締結される組織の少なくとも一部と共に、内部にカートリッジ本体の少なくとも一部を捕捉し得る。締結具カートリッジ及び/又は第1ジョーは、保持機構を含む場合があり、これは、締結具カートリッジが第1の向き又は第2の向きで、第1ジョー内に選択的に挿入されることを可能にし得る。
請求項(抜粋):
ステープルカートリッジであって、 複数のステープルと、 埋め込み可能なカートリッジ本体であって、前記埋め込み可能なカートリッジ本体が圧縮可能な材料から構成され、前記複数のステープルが前記圧縮可能な材料内に位置付けられ、前記埋め込み可能なカートリッジ本体が、 第1端部であって、前記圧縮可能な材料が前記第1端部において第1厚さを有する、第1端部、及び 第2端部であって、前記圧縮可能な材料が前記第2端部において第2厚さを含み、前記第1厚さが前記第2厚さとは異なる、第2端部を含む、埋め込み可能なカートリッジ本体と、 保持機構であって、前記ステープルカートリッジの前記第1端部がステープルカートリッジチャネルの遠位端内に位置付けられた第1の向き、及び前記ステープルカートリッジの前記第2端部が前記ステープルカートリッジチャネルの前記遠位端内に位置付けられた第2の向きで、前記ステープルカートリッジチャネル内に前記埋め込み可能なカートリッジ本体を保持するように構成された、保持機構とを含む、ステープルカートリッジ。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (3件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る