特許
J-GLOBAL ID:201303069319650065

パッシブレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165577
公開番号(公開出願番号):特開2013-029420
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】送信レーダの送信諸元が未知であっても、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を取得することのできるパッシブレーダ装置を得る。【解決手段】送信レーダ1からの直接波は、直接波受信系である直接波アンテナ3〜A/D変換部5を介して信号処理部101に入力される。目標からの目標反射波は、目標反射波受信系である目標反射波アンテナ3A〜A/D変換部5Aを介して信号処理部101に入力される。信号処理部101では、直接波受信系により観測した直接波観測データから送信レーダの送信信号の未知諸元を推定し、この推定結果と、直接波観測データと目標反射波受信系により観測した目標反射波観測データとに基づいて、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーダ波の送信を行う送信レーダからの直接波と、前記レーダ波の目標からの目標反射波を受信するパッシブレーダ装置であって、 前記直接波を観測する直接波受信系と、 前記目標反射波を観測する目標反射波受信系と、 前記直接波受信系により観測した直接波観測データから前記送信レーダの送信信号の未知諸元を推定し、前記直接波観測データと前記目標反射波受信系により観測した目標反射波観測データとに基づいて、前記目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を推定する信号処理手段とを備えたパッシブレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/46
FI (1件):
G01S13/46
Fターム (12件):
5J070AA02 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD06 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AH02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AK29 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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