特許
J-GLOBAL ID:201003033165792515
レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111305
公開番号(公開出願番号):特開2010-261752
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】M系列などの符号系列に対応してパルス毎に位相変調を与えて目標の距離を測定する場合に、より正確に目標の距離を測定するレーダ装置を提供する。【解決手段】パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段1〜6と、空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段7〜11と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルス状の信号を送信信号として目標に向けて発射し、目標からの反射電波を受信して目標の検出を行うレーダ装置であって、
パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段と、
空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段と、
を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S13/28 B
, G01S7/292 C
Fターム (9件):
5J070AB01
, 5J070AB09
, 5J070AB10
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AH04
, 5J070AH31
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-284059
出願人:三菱電機株式会社
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送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-024803
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-149551
出願人:三菱電機株式会社
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符号化CWレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278978
出願人:日本無線株式会社
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特開平1-277790
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