特許
J-GLOBAL ID:201303069946962501
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189248
公開番号(公開出願番号):特開2013-051168
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】従来の車両用前照灯では、反射部材から反射される反射光が分光色を伴う。【解決手段】この発明は、半導体型光源2と、レンズ35と、を備える。レンズ35は、主レンズ部3と、補助レンズ部5と、から構成されている。補助レンズ部5は、入射面50と、反射面51と、出射面52と、から構成されている。入射面50は、半導体型光源2からの光L1が屈折せずに入射する入射面50である。反射面51は、入射光L2が狙った角度方向に全反射する反射面51である。出射面52は、反射光L3が屈折せずに出射する出射面52である。この結果、補助レンズ部5により形成される補助配光パターンとしてのオーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPにおいては、分光色を伴うことがない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
半導体型光源と、レンズと、を備え、
前記レンズは、前記半導体型光源からの光を主配光パターンとして前方に照射する主レンズ部と、前記主レンズ部の周辺に設けられていて、前記半導体型光源からの光を補助配光パターンとして前方に照射する補助レンズ部と、から構成されていて、
前記補助レンズ部は、前記半導体型光源からの光が前記補助レンズ部中に入射する入射面と、前記入射面から前記補助レンズ部中に入射した光が反射する反射面と、前記反射面で反射した反射光が前記補助レンズ部中から外部に出射する出射面と、から構成されていて、
前記補助レンズ部の入射面は、前記半導体型光源からの光が前記補助レンズ部中に屈折せずに入射するように法線ベクトルが決められている自由曲面から構成されていて、
前記補助レンズ部の反射面は、前記入射面から前記補助レンズ部中に入射した光が狙った角度方向に全反射するように法線ベクトルが決められている自由曲面から構成されていて、
前記補助レンズ部の出射面は、前記反射面で全反射した反射光が前記補助レンズ部中から外部に屈折せずに出射するように法線ベクトルが決められている自由曲面から構成されている、
ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3K243AA08
, 3K243AC06
, 3K243BC02
, 3K243BE02
, 3K243CB17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056873
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用照明灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-134425
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-204822
出願人:スタンレー電気株式会社
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