特許
J-GLOBAL ID:201303070579786457

ナノポア式分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-173567
公開番号(公開出願番号):特開2013-036865
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】ナノポアを用いた計測方法において、低濃度の試料に関してナノポアを通過する通過頻度を向上させ、スループットを改善させることが可能なナノポア式生体高分子分析装置及びそれを用いた生体高分子分析方法の提供。【解決手段】ナノポア式生体高分子分析装置であって、基板で隔てられた試料導入区画と試料流出区画とを有するチャンバと、前記試料導入区画に設けられた第1の電極及び前記試料流出区画に設けられた第2の電極と、前記基板に形成されている薄膜と、前記基板の薄膜に設けられた、前記試料導入区画と前記試料流出区画とを連通するナノポアと、前記基板の前記ナノポアの近傍に配置された第3の電極と、電極に対する電圧印加手段と、を備えたチャンバ部を有し、前記電圧印加手段が、第1の電極と第3の電極の間、第1の電極と第2の電極の間、及び第3の電極と第2の電極の間にそれぞれ電圧を印加する手段を含むことを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ナノポア式生体高分子分析装置であって、 基板で隔てられた試料導入区画と試料流出区画とを有するチャンバと、 前記試料導入区画に設けられた第1の電極及び前記試料流出区画に設けられた第2の電極と、 前記基板に形成されている薄膜と、 前記基板の薄膜に設けられた、前記試料導入区画と前記試料流出区画とを連通するナノポアと、 前記基板の前記ナノポアの近傍に配置された第3の電極と、 電圧印加手段と、 を備えたチャンバ部を有し、 前記電圧印加手段が、第1の電極と第3の電極の間、第1の電極と第2の電極の間、及び第3の電極と第2の電極の間に電圧を印加する手段を含むことを特徴とする、ナノポア式生体高分子分析装置。
IPC (4件):
G01N 27/28 ,  G01N 33/483 ,  G01N 27/447 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N27/28 P ,  G01N33/483 F ,  G01N27/26 331D ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/28 321F
Fターム (7件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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