特許
J-GLOBAL ID:201303071311025182

携帯機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169997
公開番号(公開出願番号):特開2013-240109
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】筐体を閉じた状態から縦と横の二方向に開くことが可能な開閉構造を備え、縦方向の特定の角度で横方向に開いたときに縦方向の開き角度を規制して維持することが可能な携帯機器を提供する。【解決手段】筐体を縦方向に開くための中間回転軸34と筐体を横方向に開くための表示側固定軸35とは、それぞれの端部である回転規制部34bと回転規制部35aとが重なった状態で連結されている。筐体を縦方向に特定の角度で開いた後横方向に開くと、回転規制部34bと回転規制部35aとが係合し、縦方向の回転角度が維持される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1及び第2の筐体と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態から相対的に回転させて縦方向に開放させる第1の回転軸と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを横方向に相対的に回転させる第2の回転軸と、 前記第1の回転軸と前記第2の回転軸とを夫々の端部が重なった状態で連結する連結部と、 前記第1の回転軸及び前記第2の回転軸が夫々所定の第1の角度及び第2の角度以外に有る場合に、前記第1の回転軸及び前記第2の回転軸のうちいずれか一方の回転軸が他方の回転軸に係合することで、前記一方の回転軸を回転可能とするとともに前記他方の回転軸の回転を規制し、前記第1の回転軸及び前記第2の回転軸が前記第1の角度及び前記第2の角度に有る場合に、前記係合を解除する係合部と、 前記第2の筐体とともに前記第1の回転軸を中心に回転可能な第3の筐体と、 前記第3の筐体に設けられ、前記係合部において前記第2の回転軸が回転可能な場合に、第1の位置において前記第2の筐体を係止することで前記第2の回転軸の回転を規制し第2の位置において前記第2の筐体との係止を解除する規制スイッチと、を備えた、 ことを特徴とする携帯機器。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/04
FI (2件):
H04M1/02 C ,  F16C11/04 V
Fターム (10件):
3J105AA06 ,  3J105AC06 ,  3J105BC02 ,  3J105BC13 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH06 ,  5K023KK10 ,  5K023PP02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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