特許
J-GLOBAL ID:201303071457052971

移動軌跡補間装置、移動軌跡補間方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224324
公開番号(公開出願番号):特開2013-083582
出願日: 2011年10月11日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】移動軌跡の補間点の精度を向上させること。【解決手段】移動軌跡補間装置は、第一の時刻と前記第一の時刻における移動体の位置を示す第一の位置情報と、第二の時刻と前記第二の時刻における前記移動体の位置を示す第二の位置情報とを記憶する第一の記憶部と、時刻と、該時刻における前記移動体の速度とを記憶する第二の記憶部と、前記第二の記憶部が記憶する時刻と速度との関係に基づいて、前記第一の時刻と前記第二の時刻との間の第三の時刻に関して、前記第一の時刻からの第一の移動距離と、前記第二の時刻までの第二の移動距離とを算出する算出部と、前記第一の位置情報が示す位置を中心とし、前記第一の移動距離を半径とする円と、前記第二の位置情報が示す位置を中心とし、前記第二の移動距離を半径とする円との交点のうちの一つを補間点として判定する判定部とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一の時刻と前記第一の時刻における移動体の位置を示す第一の位置情報と、第二の時刻と前記第二の時刻における前記移動体の位置を示す第二の位置情報とを記憶する第一の記憶部と、 時刻と、該時刻における前記移動体の速度とを記憶する第二の記憶部と、 前記第二の記憶部が記憶する時刻と速度との関係に基づいて前記第二の記憶部が記憶をする時刻と時刻との間における移動体の速度を推定し、前記第一の時刻における移動体の位置と前記第二の時刻における移動体の位置との間を補間する地点の数を特定する情報から、前記補間する地点を判断する第三の時刻を該地点ごとに特定し、前記第一の時刻から何れかの前記第三の時刻までの第一の移動距離と、第一の移動距離を求める際に用いた前記第三の時刻から前記第二の時刻までの第二の移動距離とを、前記推定した移動体の速度から算出する算出部と、 前記第一の位置情報が示す位置を中心とし、前記第一の移動距離を半径とする円と、前記第二の位置情報が示す位置を中心とし、前記第二の移動距離を半径とする円との交点のうちの一つを前記補間する地点として判定する判定部とを有する移動軌跡補間装置。
IPC (2件):
G01C 21/28 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01C21/00 D ,  G08G1/00 D
Fターム (20件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB21 ,  2F129BB33 ,  2F129CC19 ,  2F129CC24 ,  2F129CC25 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  5H181AA01 ,  5H181BB12 ,  5H181BB13 ,  5H181BB15 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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