特許
J-GLOBAL ID:201303071945198853
選択されたカタラーゼ酵素を有する殺菌過酸組成物及び無菌包装における使用の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 三間 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131836
公開番号(公開出願番号):特開2013-212112
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】無菌包装用途において、水、エネルギー、又は無菌充填物の処理に必要な薬品を低減させること。【解決手段】本発明は、特別に選択されたカタラーゼ酵素、及び各種用途、特に無菌包装用途において過酸化水素を低減させる上でのそれらの使用に関連する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)
(i)20ppm〜100ppmのカタラーゼ含有製剤であって、前記カタラーゼ含有製剤中のカタラーゼ酵素は、2.0〜2.5のpHで、その活性の50%を1時間以上に亘って維持する、前記カタラーゼ含有製剤、
(ii)0.00001質量%〜0.5質量%の過酸化水素、
(iii)0.1質量%〜20.0質量%のC1-C10カルボン酸、及び
(iv)0.1質量%〜2.0質量%のC1-C10ペルカルボン酸
を含む殺菌組成物を使用時に準備する工程;
(b)前記殺菌組成物を40°C〜65°Cに加熱する工程;並びに
(c)食品パッケージに入れられた最終食物製品を非冷蔵貯蔵条件下での供給販売に適したものにするために十分な量で、前記殺菌組成物を食品パッケージの表面に適用する工程
を含む無菌包装によるパッケージの滅菌方法。
IPC (5件):
A23L 3/357
, A23L 3/358
, B65B 55/14
, B65B 55/10
, A61L 2/18
FI (5件):
A23L3/3571
, A23L3/358
, B65B55/14
, B65B55/10 A
, A61L2/18
Fターム (10件):
4B021LA01
, 4B021MK07
, 4B021MK15
, 4B021MK20
, 4C058AA25
, 4C058BB07
, 4C058CC06
, 4C058DD04
, 4C058JJ07
, 4C058JJ21
引用特許:
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