特許
J-GLOBAL ID:201303073612746597

液晶表示装置及びそのキャリブレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081181
公開番号(公開出願番号):特開2013-210508
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】ローカルディミング制御を行う液晶表示装置において、キャリブレーションの実施に係る電力消費を抑制する。【解決手段】液晶表示装置は通常モードと省電力モードとを切り替え可能であり、測色手段から取得される液晶表示装置の測色値と目標値との比較結果に基づくキャリブレーションであって、液晶表示装置が通常モードのときに行う第一のキャリブレーションと、液晶表示装置が通常モードから省電力モードに移行する際に行う第二のキャリブレーションと、を行うことが可能なキャリブレーション手段を備え、ローカルディミング制御が行われていないときに第一のキャリブレーションが実施された履歴が無い場合、通常モードから省電力モードへの移行要求があったときにローカルディミング制御を停止して第二のキャリブレーションを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶パネルと、 前記液晶パネルを背面から照射し、複数の発光ブロックに分割され、発光ブロックごとに発光量を独立に制御可能なバックライトと、 を有する液晶表示装置であって、 入力される画像信号に応じて発光ブロックごとに発光量を制御するローカルディミング制御を行うことが可能なバックライト制御手段と、 前記液晶表示装置の動作モードとして、入力される画像信号に基づく画像を表示する通常モードと、所定の機能を停止させて電力消費を抑える省電力モードと、を切り替え可能な電源制御手段と、 前記液晶パネルからの透過光を測色する測色手段から取得される測色値と所定の目標値との比較結果に基づく液晶表示装置のキャリブレーションであって、前記液晶表示装置が通常モードのときに行う第一のキャリブレーションと、前記液晶表示装置が通常モードから省電力モードに移行する際に行う第二のキャリブレーションと、を行うことが可能なキャリブレーション手段と、 前記キャリブレーション手段が前記第一のキャリブレーションを行ったときに前記バックライトに対し前記ローカルディミング制御が行われていたか否かの情報を含むキャリブレーションの実施履歴を記憶する記憶手段と、 を有し、 前記キャリブレーション手段は、前記ローカルディミング制御が行われていないときの前記第一のキャリブレーションの実施履歴が無い場合、前記液晶表示装置の通常モードから省電力モードへの移行要求があったときに前記ローカルディミング制御を停止して前記第二のキャリブレーションを行う液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (9件):
G02F1/133 535 ,  G02F1/133 510 ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 621E ,  G09G3/20 642A
Fターム (24件):
2H193ZE37 ,  2H193ZF12 ,  2H193ZG03 ,  2H193ZG43 ,  2H193ZG48 ,  2H193ZG53 ,  2H193ZG56 ,  2H193ZH05 ,  2H193ZH09 ,  2H193ZH33 ,  2H193ZH52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF63 ,  5C006AF69 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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