加熱調理器

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：内藤浩樹 , 永野大介 , 藤井兼太郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-169229
公開番号（公開出願番号）：特開2002-367765
特許番号：特許第4792663号
出願日： 2001年06月05日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋の温度を検知する温度センサと、設定温度を選択する入力手段と、目標温度と前記温度センサの検知温度を比較して前記加熱手段の出力を通電制御する通電制御手段とを備え、前記通電制御手段は、前記加熱手段に通電開始すると、前記設定温度に関連付けた制御温度を設定し、前記検知温度が前記制御温度に到達するまでは、前記制御温度よりも低い過渡的な前記目標温度を設定し、シフト時間が経過する度に前記目標温度をシフト温度だけ高くし、前記目標温度が前記制御温度に近くなるほど前記シフト温度が小さく、かつ前記シフト時間が長くなるようにしながら前記検知温度と前記目標温度との関係に基づき前記検知温度を前記目標温度に近づけるべく前記加熱手段の出力を通電制御する過渡温調動作を行い、前記検知温度が前記制御温度に到達した後は、前記目標温度を前記制御温度とする安定温調動作を行い、前記安定温調動作中に前記入力手段より入力する信号に基づき前記設定温度を高く変更すると、変更後の制御温度が所定温度未満のときは前記安定温調動作のままで前記加熱手段の出力を通電制御し、前記変更後の制御温度が前記所定温度以上のときは前記検知温度が前記変更後の制御温度に到達するまでは前記過渡温調動作を再度行い、前記検知温度が前記変更後の制御温度に到達した後は前記安定温調動作に移行するようにした加熱調理器。

IPC (1件)：

H05B 6/12 ( 200 6.01)

FI (1件)：

H05B 6/12 335

引用特許：

審査官引用 (5件)

調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-273471 出願人：シヤープ株式会社
特開平2-010414
誘導加熱調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-279154 出願人：松下電器産業株式会社

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