特許
J-GLOBAL ID:201303074437429750

溶接ビード整形装置およびその整形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272223
公開番号(公開出願番号):特開2013-123716
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】溶接ビードを高精度に整形することができる溶接ビード整形装置を提供する。【解決手段】整形対象物のガウジングを行うガウジング用トーチ13と、整形対象物の形状を計測する形状センサ14と、ガウジング用トーチ13および形状センサ14を駆動するスライダ装置11および多関節ロボット12と、画像処理装置6と、ロボット制御装置17とを有する。画像処理装置16は、形状センサ14の計測結果から整形対象物の形状データを抽出する形状データ抽出部と、形状データと予め設定された整形対象物の指定形状との差から溶接ビードの余盛形状を算出し、余盛形状に基づいてガウジングを行う除去深さを算出する余盛形状抽出・除去深さ算出部とを有する。ロボット制御装置17は、余盛形状および除去深さに基づいて、スライダ装置11および多関節ロボット12およびガウジング用トーチ13を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶接ビードが形成された整形対象物のガウジングを行うガウジング用トーチと、 前記整形対象物の形状を計測する形状センサと、 前記ガウジング用トーチおよび前記形状センサを駆動する駆動装置と、 前記形状センサの計測結果から前記整形対象物の形状データを抽出する形状データ抽出部と、 前記形状データと予め設定された前記整形対象物の指定形状との差から前記溶接ビードの余盛形状を算出し、前記余盛形状に基づいてガウジングを行う除去深さを算出する余盛形状抽出・除去深さ算出部と、 前記余盛形状および前記除去深さに基づいて、前記駆動装置および前記ガウジング用トーチを制御する制御装置とを備えたことを特徴とする溶接ビード整形装置。
IPC (3件):
B23K 10/00 ,  B23K 31/00 ,  B23K 9/12
FI (5件):
B23K10/00 501B ,  B23K31/00 K ,  B23K10/00 502B ,  B23K9/12 331F ,  B23K9/12 331K
Fターム (4件):
4E001AA02 ,  4E001BA04 ,  4E001QA01 ,  4E001QA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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