特許

J-GLOBAL ID：201303075051395369

トイレットペーパーロール及びその製造方法

発明者： 岩崎 稔 ,  岩崎 穣
出願人/特許権者： 大王製紙株式会社
代理人 (1件)： 永井 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-080807
公開番号（公開出願番号）：特開2013-208297
出願日： 2012年03月30日
公開日（公表日）： 2013年10月10日
要約：

【課題】ダブルのトイレットペーパーロールにおいて、トイレットペーパーの厚みを低下させることなく巻き長さを長くする。【解決手段】 各シートの長手方向の伸び率の差を2〜10%とし、それらシートを幅方向縁部に形成したコンタクトエンボスにより一体化したトイレットペーパーを、直径100〜120mm、巻き長さを60〜90mとなるように巻いたトイレットペーパーロールにより解決される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

2プライの長尺のトイレットペーパーを巻き取ってロール状としたトイレットペーパーロールであって、 各プライを構成するシートの坪量が10〜14g/m2であり、 各シートの長手方向の伸び率の差が2〜10%であり、 各シートがトイレットペーパーの幅方向縁部に形成されたコンタクトエンボスによって一体化され、 直径が100〜120mmであり、 巻き長さが60〜90mである、 ことを特徴とするトイレットペーパーロール。

IPC (4件)：

A47K 10/16 ,  B31F 1/07 ,  D21H 27/00 ,  D21H 27/30

FI (7件)：

A47K10/16 A ,  A47K10/16 C ,  A47K10/16 B ,  A47K10/16 D ,  B31F1/07 ,  D21H27/00 F ,  D21H27/30 B

Fターム (10件)：

3E078BB51 ,  3E078BC06 ,  3E078DD09 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ06 ,  4L055AJ07 ,  4L055EA08 ,  4L055EA09 ,  4L055FA16 ,  4L055GA29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ロール状衛生用紙
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-332442   出願人：王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
• 衛生薄葉紙ロール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-207515   出願人：大王製紙株式会社