特許
J-GLOBAL ID:201303075138256888

コンクリート品質管理試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 砂場 哲郎 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020593
公開番号(公開出願番号):特開2013-160546
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 コンクリート施工現場等において、試験対象であるコンクリートへの膨張材等の混入の有無の確認と、その混入量の概略把握を簡易に行えるようにする。【解決手段】 コンクリートを打設した薄肉円柱型枠の外側面に貼付したひずみゲージで、コンクリートの打設直後から所定材齢までのひずみ量を測定する。そのひずみ量の経時変化から、所定の添加材または添加剤が適正に混入されたコンクリートであるかの評価を行う際、コンクリートの線膨張係数とひずみゲージの補償線膨張係数との数値差に対して、所定材齢までの各測定時でのコンクリート温度を乗じて前記ひずみ量の経時変化を補正する。補正後のひずみ量の経時変化を用いることで、その評価を行うようにした。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
コンクリートを打設した薄肉円柱型枠の外側面に貼付したひずみゲージで、前記コンクリートの打設直後から所定材齢までのひずみ量を測定し、該ひずみ量の経時変化から、所定の添加材または添加剤が適正に混入されたコンクリートであるかの評価を行うコンクリートの品質管理試験方法において、 前記コンクリートの線膨張係数と前記ひずみゲージの補償線膨張係数との数値差に対して、前記所定材齢までの各測定時でのコンクリート温度を乗じて前記ひずみ量の経時変化を補正し、その補正後のひずみ量の経時変化を用いて前記評価を行うことを特徴とするコンクリート品質管理試験方法。
IPC (1件):
G01N 33/38
FI (1件):
G01N33/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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