特許
J-GLOBAL ID:201303075142797036

リチウムイオン二次電池用負極及びその負極を用いたリチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224851
公開番号(公開出願番号):特開2013-101921
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】リチウムの吸蔵・放出に伴う体積変化が大きい活物質を用いたとき、負極全体の体積変化をさらに抑制し、初期効率を高めたリチウムイオン二次電池用負極及びその負極を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】集電体と集電体の表面に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用負極において、活物質層は、活物質、バインダー、及び緩衝材を含み、活物質はSiOx粉末(0.5≦x≦1.5)からなり、緩衝材は黒鉛粉末からなり、SiOx粉末のD50は、黒鉛粉末のD50の1/4〜1/2であり、黒鉛粉末の配合量は、黒鉛粉末の質量とSiOx粉末の質量を合計したものを100質量%としたときに36質量%〜61質量%であり、バインダーの含有量は活物質層全体の質量を100質量%とした時に5質量%〜25質量%であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集電体と前記集電体の表面に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池用負極において、 前記活物質層は、活物質、バインダー、及び緩衝材を含み、 前記活物質はSiOx粉末(0.5≦x≦1.5)からなり、 前記緩衝材は黒鉛粉末からなり、 前記SiOx粉末のD50は、前記黒鉛粉末のD50の1/4〜1/2であり、 前記黒鉛粉末の配合量は、前記黒鉛粉末の質量と前記SiOx粉末の質量を合計したものを100質量%としたときに36質量%〜61質量%であり、 前記バインダーの含有量は前記活物質層全体の質量を100質量%とした時に5質量%〜25質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極。
IPC (7件):
H01M 4/13 ,  H01M 4/139 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/36 ,  H01M 10/052
FI (7件):
H01M4/02 101 ,  H01M4/02 108 ,  H01M4/48 101 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/50 102 ,  H01M4/36 E ,  H01M10/00 103
Fターム (35件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ11 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA14 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB08 ,  5H050CB29 ,  5H050DA03 ,  5H050DA09 ,  5H050DA11 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA03 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る