特許
J-GLOBAL ID:201303076212712935
雑音抑圧用係数設定装置および雑音抑圧装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
大林 章
, 矢代 仁
, 高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-245206
公開番号(公開出願番号):特開2013-068919
出願日: 2011年11月09日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】ミュージカルノイズの発生を有効に抑制可能な雑音抑圧を実現する。【解決手段】特性値算定部42は、音響信号x(t)の強度分布の形状に応じた形状母数α0を算定する。第1係数設定部44は、音響信号x(t)の強度分布の尖度Kが雑音抑圧処理の前後で変化しない場合における当該音響信号x(t)の形状母数α0と雑音抑圧処理のフロアリング処理に適用されるフロアリング係数ηとの関係を規定する関係式を満たすように、特性値算定部42が算定した形状母数α0に応じてフロアリング係数ηを可変に設定する。雑音抑圧部36は、第1係数設定部44が設定したフロアリング係数ηを適用したフロアリング処理を含む雑音抑圧処理を音響信号x(t)に対して実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力音響信号の強度分布の形状に応じた雑音特性値を算定する特性値算定手段と、
音響信号の強度分布の尖度が雑音抑圧処理の前後で変化しない場合における当該音響信号の雑音特性値と雑音抑圧処理のフロアリング処理に適用されるフロアリング係数との関係を規定する関係式を満たすように、前記特性値算定手段が算定した雑音特性値に応じてフロアリング係数を可変に設定する第1係数設定手段と
を具備する雑音抑圧用係数設定装置。
IPC (2件):
G10L 21/023
, G10L 21/026
FI (2件):
G10L21/02 101B
, G10L21/02 103Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音響処理装置およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-066830
出願人:ヤマハ株式会社
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雑音抑圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-004700
出願人:ヤマハ株式会社
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雑音抑圧装置およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-001470
出願人:国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学, ヤマハ株式会社
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