特許
J-GLOBAL ID：201103006736195501

雑音抑圧装置

発明者：
山田 誠

山田 誠 について

, 
近藤 多伸

近藤 多伸 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (3件)： 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-004700
公開番号（公開出願番号）：特開2011-145372
出願日： 2010年01月13日
公開日（公表日）： 2011年07月28日
要約：
【課題】雑音成分の抑圧に起因したミュージカルノイズを知覚され難くする。【解決手段】雑音抑圧装置100Aは、音響信号x(t)の雑音成分を抑圧した音響信号y(t)を生成する。雑音取得部34は、相異なるK種類の雑音成分N1〜NKを音響信号x(t)から生成する。雑音抑圧部36は、雑音成分N1〜NKに対応するK個の抑圧処理部S1〜SKを含んで構成される。抑圧処理部Skは、音響信号x(t)から雑音成分Nkを抑圧することで抑圧信号yk(t)(スペクトルYk(f))を生成する。信号生成部38は、K系統の抑圧信号yk(t)の加算(単純平均または加重平均)で音響信号y(t)を生成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第1音響信号の雑音成分を抑圧した第2音響信号を生成する雑音抑圧装置であって、 相異なる複数の雑音成分を取得する雑音取得手段と、 前記複数の雑音成分の各々について前記第1音響信号から当該雑音成分を抑圧した抑圧成分を生成する雑音抑圧手段と、 前記雑音抑圧手段が生成した複数の抑圧成分の加算で前記第2音響信号を生成する信号生成手段と を具備する雑音抑圧装置。
IPC (1件)：
G10L 21/02
FI (2件)：
G10L21/02 102B ,  G10L21/02 103Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)
  • ビームフォーミングとスペクトル減算の統合手法におけるミュージカルノイズ発生量の高次統計量に基づく解析
  • ビームフォーミングとスペクトル減算の統合手法におけるミュージカルノイズ発生量の高次統計量に基づく解析

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