特許
J-GLOBAL ID:201303076303737230
多接点端子を有する電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020278
公開番号(公開出願番号):特開2013-110122
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】小型化されたコネクタで、端子の有効嵌合長が大きく、安定した端子接触を確保できる多接点端子を有する電気コネクタを提供することを課題とする。【解決手段】第一弾性腕22の第一接触部22Cは、嵌合側に対して反対側の縁部と該縁部よりも嵌合側に位置する斜縁とで略三角形突状をなし、第二弾性腕23の第二接触部23Bが上記第一接触部22Cの上記反対側で上記縁部に近接して位置し、第一弾性腕22の第一弾性部22Bの上記反対側に位置する反対側端部から第二弾性腕23の嵌合側端部までのコネクタ嵌合方向での距離に比べ、第二弾性腕23の全長の方が長く設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
端子が基板に接続される接続部を有すると共に、自由端が嵌合側へ向け並んで延び、ハウジングの壁面との間にすき間をもって弾性変位可能な第一弾性部の嵌合側端部に第一接触部が形成された第一弾性腕と第二弾性部の嵌合側端部に第二接触部が形成された第二弾性腕を有し、該第一弾性腕と第二弾性腕のそれぞれの一方の側に突出形成された上記第一接触部と上記第二接触部が相手端子に嵌合側から順次弾性接触するようになっており、端子は金属板の板面を維持したまま作られていて、該端子の板厚方向に間隔をもってハウジングに配列されている電気コネクタにおいて、第一弾性腕の第一接触部は、嵌合側に対して反対側の縁部と該縁部よりも嵌合側に位置する斜縁とで略三角形突状をなし、第二弾性腕の第二接触部が上記第一接触部の上記反対側で上記縁部に近接して位置し、上記第一弾性部の上記反対側に位置する反対側端部から第二弾性腕の嵌合側端部までのコネクタ嵌合方向での距離に比べ、第二弾性腕の全長の方が長く設定されていることを特徴とする多接点端子を有する電気コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5E123AB04
, 5E123AB05
, 5E123AC12
, 5E123BA01
, 5E123BA07
, 5E123CA04
, 5E123CA06
, 5E123CB39
, 5E123CB44
, 5E123CB46
, 5E123CB47
, 5E123CD01
, 5E123DB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-352316
出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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カードコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012089
出願人:山一電機株式会社
-
接続デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-107768
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-272676
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審査官引用 (2件)
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ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-352316
出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
-
カードコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012089
出願人:山一電機株式会社
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