特許
J-GLOBAL ID:201303076346892166

誤差判定装置、コンピュータプログラム及び誤差判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066142
公開番号(公開出願番号):特開2013-196634
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】簡便な構成で車両の位置の誤差の有無を判定することができる誤差判定装置、コンピュータプログラム及び誤差判定方法を提供する。【解決手段】通過可否判定部14は、取得した車両情報、信号情報及び停止線の位置情報に基づいて、車両が信号機の赤信号の開始時点までに停止線を通過できたか否かを判定する。通過停止判定部15は、赤信号が終了した時点から所定時間経過までの間の車両の速度に基づいて、当該車両が赤信号の開始時点までに停止線を通過したか否かを判定する。誤差判定部16は、通過可否判定部14及び通過停止判定部15の判定結果に基づいて、車両の位置の誤差の有無を判定する。例えば、通過可否判定部14及び通過停止判定部15それぞれの判定結果が異なる場合、車両の位置に誤差があると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両が走行して得られた位置情報に含まれる誤差を判定する装置において、 車両の位置が時刻とともに特定された車両情報を取得する車両情報取得手段と、 前記車両が通過した交差点に設けられた信号機の灯色の切り替わり時点を含む信号情報を取得する信号情報取得手段と、 前記交差点の停止線の位置情報を記憶する記憶手段と、 取得した車両情報及び信号情報並びに前記停止線の位置情報に基づいて、前記車両が前記信号機の赤信号の開始時点までに前記停止線を通過できたか否かを判定する第1判定手段と、 前記赤信号が終了した時点から所定時間経過までの間の前記車両の速度に基づいて、該車両が前記開始時点までに前記停止線を通過したか否かを判定する第2判定手段と、 前記第1判定手段及び第2判定手段の判定結果に基づいて、前記車両の位置の誤差の有無を判定する誤差判定手段と を備えることを特徴とする誤差判定装置。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G08G1/09 S ,  G08G1/09 D ,  G08G1/16 D
Fターム (9件):
5H181AA01 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF12 ,  5H181FF13 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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