特許
J-GLOBAL ID：201303076948408451

画像処理装置及び方法

発明者：
北郷 正輝

北郷 正輝 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-091820
公開番号（公開出願番号）：特開2013-223008
出願日： 2012年04月13日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：
【課題】自由視点画像合成技術における課題の一つとして、オブジェクト境界付近の画質劣化が挙げられる。オブジェクト境界付近では前景色と背景色が混在しており、距離情報の推定誤差が大きくなると共に、前景と背景を正確に分離することが困難であり、画質劣化の要因となる。【解決手段】画像を主層、境界前景層、境界背景層の3層に分離し、主層、境界前景層、境界背景層の順に、距離情報を用いた3次元モデル生成、レンダリング処理を行い、自由視点画像を合成する。境界前景層、境界背景層はオブジェクト境界から算出され、サブ画素単位に3次元モデル生成、レンダリング処理を行い、自由視点画像合成の画質向上を図る。【選択図】図11
請求項（抜粋）：
複数の視点から撮像することにより得られた多視点画像データの画像中のオブジェクトの境界領域を特定する特定手段と、 前記多視点画像データを合成して、合成画像データを生成する合成手段と を有し、 前記合成手段は、前記境界領域の画素値を生成する際のレンダリング単位が、前記境界領域以外の領域の画素値を生成する際のレンダリング単位よりも小さい ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件)：
H04N 13/02 ,  G06T 19/00 ,  G06T 1/00
FI (3件)：
H04N13/02 ,  G06T19/00 A ,  G06T1/00 315
Fターム (34件)：
5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA06 ,  5B050EA07 ,  5B050EA09 ,  5B050EA14 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CD20 ,  5B057CE17 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08
引用特許：
審査官引用 (6件)
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