特許
J-GLOBAL ID:201303077128389050
画像信号処理装置及び画像信号処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022651
公開番号(公開出願番号):特開2013-160919
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】高輝度の被写体を撮影する際にも精度良く合焦させるために高輝度画素を焦点評価値算出対象から除外する装置において、画素が高輝度であるか否かを判定するための閾値が固定値の場合、精度良く合焦させることができないことがある。【解決手段】焦点評価値算出対象領域設定手段が設定した領域内に領域を設定する分割領域設定手段と、前記分割領域設定手段によって設定された各分割領域内に高輝度画素が含まれるか否かを判定する高輝度画素有無判定手段と、前記高輝度画素有無判定手段で用いる閾値を設定する高輝度画素判定閾値設定手段と、前記高輝度画素有無判定手段で高輝度画素が存在しないと判定された分割領域を焦点評価値算出対象として選択し焦点評価値を算出する領域選択的焦点評価値算出手段と、前記高輝度画素判定閾値設定手段が設定する高輝度画素判定閾値の可変制御を所定のタイミングで開始及び停止することを特徴とする画像信号処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを備える撮像手段と、
前記フォーカスレンズを合焦点に移動させるために用いる焦点評価値を算出する対象となる領域内から予め設定された閾値以上の輝度が存在する領域を判定する判定手段と、前記判定手段で用いる閾値を設定する閾値設定手段と、前記判定手段により前記予め設定された閾値以上の輝度が存在する領域を焦点評価値算出対象から除外して焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、を有するオートフォーカス手段と、
前記オートフォーカス手段の前記焦点評価値算出手段により算出した焦点評価値に基づいて合焦となるようにオートフォーカス制御するシステム制御部と、
を備え、
前記システム制御部は、被写体が変化した場合には、前記閾値設定手段が設定する閾値の可変制御の開始及び停止の状況に応じて可変する前記焦点評価値に基づいてオートフォーカス制御することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
, H04N5/232 Z
Fターム (16件):
2H011BA31
, 2H151BA47
, 2H151DA04
, 2H151DA08
, 2H151DA23
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA37
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122FH11
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HB01
引用特許:
前のページに戻る