特許
J-GLOBAL ID:201303077727406752
水酸化インジウム及び水酸化インジウムを含む化合物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小越 勇
, 小越 一輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-171893
公開番号(公開出願番号):特開2013-036074
出願日: 2011年08月05日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】電解法により水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を製造するに際し、アノードの表面に水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物が付着するのを抑制し、かつカソードの表面にインジウム、又は、インジウム合金が電着することを防止し、生産性の低下や品質の低下を抑制する方法を提供する。【解決手段】電解槽の中にカソード板と原料となるインジウム、又は、インジウム合金のアノード板とを、間隔を置いて交互に配列し、該カソード板とアノード板の間であり、かつ各カソード板とアノード板の一方の側縁の近傍位置に、カソード板とアノード板の他方の側縁に向かって電解液を供給するノズルを配置し、このノズルの開口部より流出させた電解液を、電解槽中の各カソード板とアノード板の間で回流させ、水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を電解液中に析出させる【選択図】図3
請求項(抜粋):
水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を電解法により製造する装置であって、電解槽の中にカソード板と原料となるインジウム、又は、インジウム合金のアノード板とを、間隔を置いて交互に配列し、該カソード板とアノード板の間であり、かつ各カソード板とアノード板の一方の側縁の近傍位置に、カソード板とアノード板の他方の側縁に向かって電解液を供給するノズルを配置し、このノズルの開口部より流出させた電解液を、電解槽中の各カソード板とアノード板の間で回流させ、水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物を電解液中に析出させることを特徴とする水酸化インジウム、又は、水酸化インジウムを含む化合物の電解製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4K021AB17
, 4K021BA02
, 4K021BA04
, 4K021BA17
, 4K021BB01
, 4K021BB02
, 4K021BB03
, 4K021BB05
, 4K021BC02
, 4K021BC03
, 4K021BC09
, 4K021CA09
, 4K021CA10
, 4K021DA09
, 4K021DA13
, 4K021DA17
, 4K021DC15
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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