特許
J-GLOBAL ID:201303078182960206

プロセッサアレイ及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015924
公開番号(公開出願番号):特開2012-133793
特許番号:特許第5129398号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2012年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロセッサアレイであって、 KとLとMはともに1より大きい整数で、それぞれM個の処理エレメントを有するL個のクラスタからなるK個のコアプレーンに配列された複数(K×L×M)の処理エレメントであって、各処理エレメントは1つの送信ポートと1つの受信ポートを使用して他の処理エレメントと通信を行う複数(K×L×M)の処理エレメント(PE)と、 それぞれM個の処理エレメントからなる1つのクラスタに接続され、さらに複数のクラスタスイッチの他の1つのクラスタスイッチに接続され、それらクラスタスイッチの数がコアプレーンの数(K)にクラスタの数(L)を乗算した数に等しい複数のクラスタスイッチとを有し、 各クラスタスイッチは、前記複数の処理エレメント間で、東方向の通信と南方向の通信、及び西方向の通信と北方向の通信を共有するクラスタスイッチパスの第1の組を提供し、 各クラスタスイッチは、M個の処理エレメントからなるクラスタ内で、各処理エレメントと、関連する超立方体で補数の処理エレメントとの間のクラスタスイッチパスの第2の組を提供し、 各クラスタスイッチは、各処理エレメントで実行される命令に応答して、M個の処理エレメントからなる関連するクラスタ内の各処理エレメントから供給されるスイッチイネーブル信号によって接続され、 各クラスタスイッチは、 それぞれが、M個の処理エレメントからなる関連するクラスタ内で各処理エレメントの送信ポートに接続されて出力を提供する、M個のPEスイッチング要素(SE)と、 それぞれが、関連するPEスイッチング要素の出力に接続された第1の入力と、M個の処理エレメントからなる第1の最も隣接したクラスタ内のPEスイッチング要素の出力に接続された第2の入力と、M個の処理エレメントからなる第2の最も隣接したクラスタ内のPEスイッチング要素の出力に接続された第3の入力とを含んで出力を提供する、M個のクラスタスイッチング要素と、 それぞれが、関連するクラスタスイッチング要素の出力に接続された第1の入力と、関連する第1の最も隣接したコアプレーンのクラスタスイッチング要素の出力に接続された第2の入力と、関連する第2の最も隣接したコアプレーンのクラスタスイッチング要素の出力に接続された第3の入力とを含み、関連するM個の処理エレメントからなるクラスタの処理エレメントの受信ポートに接続される出力を提供する、M個のコアプレーンスイッチング要素と、を有し、 各PEスイッチング要素は、M個の処理エレメントからなるクラスタの処理エレメントからのデータ値を選択し、 PEスイッチング要素に関連したクラスタスイッチング要素と、関連したコアプレーンスイッチング要素は、前記クラスタスイッチパスの第1の組をイネーブルにして前記データ値を北、東、南或いは西方向で接続された処理エレメントの受信ポートに送信し、前記クラスタスイッチパスの第2の組をイネーブルにして前記データ値を超立方体で補数の処理エレメントの受信ポートに送信することを特徴とするプロセッサアレイ。
IPC (2件):
G06F 15/173 ( 200 6.01) ,  G06F 15/80 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 15/173 640 C ,  G06F 15/80
引用特許:
審査官引用 (6件)
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