特許
J-GLOBAL ID:201303078390219668

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  頭師 教文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269021
公開番号(公開出願番号):特開2013-120537
出願日: 2011年12月08日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】大量のデータを取り扱う検索システムにおいて、インデクスを複数に分割して管理する場合、各分割インデクスへの登録ドキュメント数に偏りが生じたり、検索ノードの追加・削除の際のインデクス再構成時に、非効率なデータ転送が発生する問題がある。【解決手段】本発明は、ハッシュ値空間の始点と終点を同一視した円環状のハッシュ値空間を等間隔に分割したスロット領域に検索ノードのIDを対応付けるマッピング情報を用い、各ドキュメントを分割インデクスにマッピングする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ファイルサーバに接続される情報処理システムにおいて、 前記ファイルサーバで新規に生成された、更新された又は前記ファイルサーバから削除されたファイル群を探索する手段と、 新規に生成された又は更新されたファイル群を、前記ファイルサーバからダウンロードする手段と、 削除されたファイル群に関する削除ファイルリストを生成する手段と、 ハッシュ値空間の始点と終点を同一視した円環状のハッシュ値空間を等間隔に分割したスロット領域に検索ノードのIDを対応付ける手段と、 前記ファイル群を構成する各ドキュメントのメタ情報についてハッシュ値を計算し、計算されたハッシュ値を前記円環状のハッシュ値空間上に配置することにより、計算されたハッシュ値を含むスロット領域を検出する手段と、 検出されたスロット領域に対応付けられている検索ノードのIDをテーブルから読み出す手段と、 読み出された前記検索ノードのIDに基づいて、各ドキュメントを登録するインデクスを決定し、その差分インデクスを生成する手段と、 前記差分インデクス及び削除ファイルリストを用い、前記情報処理システム内に格納されているインデクスを更新する手段と を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 412 ,  G06F17/30 170Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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