特許
J-GLOBAL ID:201303078803808195

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033700
公開番号(公開出願番号):特開2013-171107
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】アパーチャの熱影響による変形を抑制することができる。【解決手段】シリンドリカルレンズ固定部材301が、被取付部309及びアパーチャ104を含んで構成される。固定部材取付面302からアパーチャ104まで距離があり、かつアパーチャ104は光学ハウジング108に非接触で設けられている。このため、アパーチャ104を別体で光学ハウジング108に直接に取り付けられるものに比べて、被取付部309に伝導した熱の熱量はアパーチャ104に達するまでに徐々に減っていく。そして、アパーチャ104は光学ハウジング108に非接触で設けられているので、光学ハウジング108に接触しているときでの光学ハウジング108からの熱量に比べてアパーチャ104への熱伝導の熱量は少ない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光源、該光源からの光を成形するアパーチャ、成形された光を集光する集光レンズ、偏向走査する回転偏向器を収納する光学ハウジングを有し、光源からの光を、前記アパーチャ、前記光学ハウジングに固定部材によって固定された前記集光レンズを介して前記回転偏向器に入射させ、該回転偏向器により偏向走査された走査光を光照射対象体へ照射する光走査装置において、 前記固定部材は、 前記光源からの光の進行方向下流側である前記固定部材の一端に形成され、かつ前記光学ハウジングに固定する固定部材取付部と、 光源からの光の進行方向上流側である前記固定部材の他端に形成され、かつ前記アパーチャが前記光学ハウジングに対して非接触で設けられているアパーチャ部とを含んで構成されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/04
FI (4件):
G02B26/10 F ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/04 111
Fターム (22件):
2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BA84 ,  2C362DA03 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41 ,  2H076AB05 ,  2H076AB09 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076EA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072DA02 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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