特許
J-GLOBAL ID:201303078890509760

車体下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051141
公開番号(公開出願番号):特開2013-184568
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】軽量な構造でありながら、前突時の曲げ最大強度の質量効率を高くすることができ、前突時のフロントフレームのキックアップ部の変形を抑制する車体下部構造の提供を目的とする。【解決手段】フロントフレーム21は、両側の第1側壁部21aと、該両側の第1側壁部21aの下端をつなぐ底面部21bと、両側の第1側壁部21aの上端から車幅方向両側に延びるフランジ部21cと、を備えた上方開口形状であり、フロアパネル3は、平面視でフロントフレーム21と重なる部位に、上方に立設する両側の第2側壁部3aと、該両側の第2側壁部3aをつなぐ上面部3bと、を有する上方膨出形状であり、フロントフレーム21のフランジ部21cがフロアパネル3の上面部3bにおける車体下方側の面に接合されたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体のフロアを構成するフロアパネルと、 車体前部の車幅方向両側で車体前後方向に延び、上記フロアパネル下側に接合されるフロントフレームとを備えた車体下部構造であって、 上記フロントフレームは、両側の第1側壁部と、該両側の第1側壁部の下端をつなぐ底面部と、 上記両側の第1側壁部の上端から車幅方向両側に延びるフランジ部と、を備えた上方開口形状であり、 上記フロアパネルは、平面視で上記フロントフレームと重なる部位に、上方に立設する両側の第2側壁部と、該両側の第2側壁部をつなぐ上面部と、を有する上方膨出形状であり、 上記フロントフレームのフランジ部が上記フロアパネルの上面部における車体下方側の面に接合された 車体下部構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 D
Fターム (21件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB20 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203BB54 ,  3D203BC14 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA53 ,  3D203CA55 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CB21 ,  3D203CB23 ,  3D203CB24 ,  3D203DA22 ,  3D203DA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-093935   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-106525   出願人:トヨタ自動車株式会社

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