特許
J-GLOBAL ID:201303079237381045

車両用冷却液制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-242692
公開番号(公開出願番号):特開2013-096377
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】弁体の開状態を通常量の流体を流通させる状態とそれよりも小量の流体を流通させる状態とに切換え可能に構成された車両用冷却液制御バルブを提供する。【解決手段】流体を流通させるバルブ本体8を備えると共に、磁性体を有し流体の流通を制御する弁体11,21と、流体の流路を構成し、弁体11,21と当接して流路を閉塞可能な弁座14,24と、磁力によって弁体11,21と弁座14,24との当接状態を維持させるソレノイド2,3と、弁体11,21を弁座14,24の側に付勢する付勢機構18,28とを備えるバルブ機構10,20を、バルブ本体8の内部に一対設け、一対の弁体11,21の何れか一方に、当該弁体21が当接状態を維持している状態で流体を流通可能な流通孔21cを備え、一対のソレノイド2,3が各別に通電制御可能に構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体を流通させるバルブ本体を備えると共に、 磁性体を有し流体の流通を制御する弁体と、前記流体の流路を構成し、前記弁体と当接して前記流路を閉塞可能な弁座と、磁力によって前記弁体と前記弁座との当接状態を維持させるソレノイドと、前記弁体を前記弁座の側に付勢する付勢機構とを備えるバルブ機構を、前記バルブ本体の内部に一対設け、 一対の前記弁体の何れか一方に、当該弁体が前記当接状態を維持している状態で前記流体を流通可能な流通孔を備え、 前記一対のソレノイドが各別に通電制御可能に構成してある車両用冷却液制御バルブ。
IPC (1件):
F01P 7/16
FI (2件):
F01P7/16 502M ,  F01P7/16 502H
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る