特許
J-GLOBAL ID:201303079315463037
ナンバープレート色判定装置、コンピュータプログラム及びナンバープレート色判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008387
公開番号(公開出願番号):特開2013-149040
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】ナンバープレートの色判定処理を簡略化することができるナンバープレート色判定装置、コンピュータプログラム及びナンバープレート色判定方法を提供する。【解決手段】ナンバープレート検出部12は、撮像画像からナンバープレート領域を検出する。ナンバープレート輝度値算出部13は、ナンバープレート領域の各画素の輝度Yを算出する。ナンバープレート色判定部14は、ナンバープレート領域の各画素の色差Cb、Crを算出する。ナンバープレート色判定部14は、ナンバープレート領域の特定部位(明部及び暗部)を特定する。ナンバープレート色判定部14は、明部の輝度の平均値Ya、色差Cbの平均値Cba、色差Crの平均値Craを算出し、算出した色差の平均値と所定の色差閾値とに基づいてナンバープレートの色を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を撮像して得られた撮像画像に基づいてナンバープレートの色を判定するナンバープレート色判定装置において、
前記撮像画像を構成する各画素の画素値に基づいてナンバープレート領域を検出する検出手段と、
該検出手段で検出したナンバープレート領域の各画素の輝度を算出する輝度算出手段と、
前記検出手段で検出したナンバープレート領域の各画素の色差を算出する色差算出手段と、
前記輝度値算出手段で算出した輝度の大小に基づいて前記ナンバープレート領域の特定部位を特定する特定手段と、
該特定手段で特定した特定部位の色差及び所定の色差閾値に基づいて、前記ナンバープレート領域の色を判定する判定手段と
を備えることを特徴とするナンバープレート色判定装置。
IPC (3件):
G08G 1/017
, G08G 1/015
, G06T 1/00
FI (3件):
G08G1/017
, G08G1/015 A
, G06T1/00 330B
Fターム (17件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057CE16
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DC08
, 5B057DC25
, 5H181AA01
, 5H181CC05
, 5H181CC24
, 5H181DD02
, 5H181EE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
車種識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140465
出願人:富士通株式会社
-
ナンバープレート抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028579
出願人:日本信号株式会社
-
車色判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-195602
出願人:パナソニック株式会社
前のページに戻る