特許
J-GLOBAL ID:201303079383958362

灯具クリーナの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人プロスペック特許事務所 ,  田辺 政一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092651
公開番号(公開出願番号):特開2013-220701
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】 灯具クリーナのカバーがバンパーと略面一になる構造において、両者の塗装状態を良好に適合させることで、車両の美観を高レベルに保持する。【解決手段】 カバー部材は、ブラケット部材を介してバンパーの開口部あるいはクリーナ本体部に装着される。ブラケット部材は、第一の状態にてバンパーの開口部と係合するように設けられた係合部を備えている。この係合部は、第一の状態からクリーナ本体部の突出方向に沿った軸を中心として回転させた第二の状態にて、バンパーの開口部と係合しないようになっている。そして、このブラケット部材は、第一の状態及び第二の状態にて、カバー部材の外表面がバンパーの外表面と略面一となるようにカバー部材が開口部を閉塞するように、カバー部材を支持可能に構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両に設けられた灯具に向けて洗浄液を噴射する灯具クリーナの取り付け構造であって、 開口部が形成された、バンパーと、 洗浄動作時には前記開口部を介して前記バンパーの外表面よりも外側に突出するとともに、非洗浄動作時には前記バンパーの前記外表面よりも内側に収容されるように設けられた、クリーナ本体部と、 閉塞状態にて外表面が前記バンパーの前記外表面と略面一となるように前記開口部を閉塞するとともに、前記閉塞状態から前記クリーナ本体部の突出方向に移動することで前記開口部を開放するように設けられた、カバー部材と、 前記クリーナ本体部と前記カバー部材とを結合することで前記カバー部材が前記クリーナ本体部とともに移動するように、前記カバー本体と前記クリーナ本体部との間に設けられた、ブラケット部材と、 を備え、 前記ブラケット部材は、 前記クリーナ本体部の突出方向に沿った軸を中心とした回転状態における第一の状態にて前記開口部と係合する一方で、前記第一の状態から前記軸を中心として回転させた第二の状態にて前記開口部との係合が解除されるように設けられた、係合部を備え、 前記第一の状態及び前記第二の状態にて、前記カバー部材を前記閉塞状態に支持するように構成された ことを特徴とする、灯具クリーナの取り付け構造。
IPC (3件):
B60S 1/60 ,  B60R 19/48 ,  B60S 1/52
FI (3件):
B60S1/60 C ,  B60R19/48 Z ,  B60S1/52
Fターム (5件):
3D025AA04 ,  3D025AC02 ,  3D025AD12 ,  3D025AF08 ,  3D025AF17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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